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前向きに Jazz!

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Category: guitar (第2期)  

Sonny ? / Noel Akchote

Sonny 2

Noel Akchote (guitars)
Recorded at Chris Janka, Vienna, Austria
May 23rd, June 31st and July 3rd, 2003  910 108-2 (Winter & Winter)

Noel Akchote (ノエル・アクショテ B1968)は、フランスのギタリスト。これまでにも、
このブログで取り上げてきた同じフランスのギタリストMarc DucretやClaude Barthelemy
などと比べると50年代生まれの彼らより一回りほど若い世代ということになる。
またAkchote は、先鋭性という点においても彼らに負けない程の過激なものを持っている。
それにしても、アートな土地柄ということなのであろうか、フランスは、アートなギタリスト
がよく育つ国である。

さて、本作は、Akchoteが敬愛するSonny Sharrockに捧げる形になっており、内容も
Sharrockの曲がほとんどを占めており、その他、自作曲、ダニエル・ユメール曲、
ドノバン曲、スタンダードなどで全19曲となっている。

本作では、これまで彼がよく見せてきたノイジーなインプロなど、一般的な意味でいう
ところの過激な部分は、あまりなく、全編に渡り、ギター一本で淡々とソロをとると
いった姿勢で貫かれており、ギタリスト Akchote を知るには格好のアルバムかもしれない。
彼のジャンルを選ばない姿勢は、全編に出ており、垣根と垣根の間を飛び越えて、そして
ポップとアヴァンギャルドの間を自由に行き来する、フレキシブルな彼の感性とともに彼の
強い意志が感じられる作品だと思う。

同レーベルのMarc Ducrtのアルバムなどでも感じていたが、このWinter & Winterという
レーベルのアートワークは、その丁寧なモノづくりの姿勢が表れており気持ちがよい。
ダウンロードでは、味わえない、こんな魅力的なCDのアートワークが増えれば、CDの
価値観も変わるかもしれない。


Noel Akchote & Tonio Marinescu | Paris 28 nobembre 2008


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Noel Akchote
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