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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: piano (第3期)  

Bonheur Temporaire / Stefan Orins Trio

Stefan Orins

Stefan Orins (p)
Christophe Hache (b)
Peter Orins (ds)
Recorded January 30 & February 1, 2006  CID1601(CIRCUM)

フランスマイナーレーベルからのデビュー・アルバム "Natt Resa" に続くOrins2作目。
Stefan Orins はスウェーデン血筋のフランスにて活動のpianist、Peterは弟。

曲目内容は、全てフランス語によるクレジットで、調べるのが手間になってしまうので
雰囲気での推測ですが、全て彼のオリジナルと思われる全12曲です。

スウェーデン血筋ということで、根底に北欧特有のCoolな耽美派としてのロマンティシズム
を有しながらも、多様な音楽の要素を含み緩急あるハードでダイナミックなプレイで自由に
展開させていくのが彼のスタイルのようだ。
欧州に多い一般的な耽美派の美メロというタイプではなく、そこにはダーク、硬質、ドライ
といったような空気が絶えず漂う。

デリカシーに富んだクールな装いでありながらも、内に熱いエモーションを秘めたOrinsの
pianoは、私が求める方向性と一致する部分も多いということで、非常に魅力を感じるし、
またその高いqualityも感じることができるのだが、3者のトータルなサウンドになるとその
qualityを素直に実感できなくなってしまう。
デリカシーなピアノに何か邪魔が入ったような感覚とともにしっくりしないものを感じる
のは私だけであろうか?
推測の話ではあるが、dsの弟は、けっしてヘタなdsではないのだが、まだ若く経験不足なの
であろう。その辺の差がデリケートさが要求されるここぞの部分で出ているように思えてなら
ない。
dsによっては、大きく羽ばたける可能性を感じてしまうのは、残念なところである。

JAZZ-piano 24
Stefan Orins
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