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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

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Category: organ (第2期)  

Clover Trio / Harvest

  Damien Argentieri (organ)
  Benoist Raffin (ds)
  Sebastien Lanson (g)

  01. Isle of Mulobo Berry
  02. Isn’t She Lovely
  03. Softly as in a Morning Sunrise
  04. Played Twice
  05. Imagine
  06. Lamiremi
  07. Gaby’s
  08. Blues for Jim
  09. Joe
  10.Taxi
  11. Prayer to the Unfamiliar

Recorded on 15/04/2017 at Studio Mesa GNP001 (Green Nose Productions) 2018

すっかりご無沙汰しちまったが、いろいろと忙しさもあり、ちょっとの間だけブログ更新を控えるつもりでいたら、その怠けることの心地良さに引きずら
れ、気がついたら季節は冬から、すっかり夏になっちまった。この間、ライフスタイルは「記事とするために聴く」というパターンがなくなり「好きな時に
好きなように聴く」というスタイルが定着してきたこと。これが「心地良さ」の元になっているのでは、ないだろうか。 てな、わけで、しばらくはこの自然な
流れで行ってみよう。結果、また気が変われば、それはその時、それも自然の流れということで..................。

さて、久しぶりの記事だが、当ブログでは “Unitrio/Page1” ”Unitrio/Page2” や “Laurent Cohen Trio/En Retard” で記事歴もある、今の
感性を備えた正統派のオルガニストとして評価もしていたフランスの Damien Argentieri(ダミアン・アルジェンチェリ?)である。
露出も少なく、なかなか新作にも巡り会うこともできないという状態も続いていたのだが、久しぶりに “Clover Trio” 名義でのファーストアルバムが
リリースされていたので手を出してみた。
おなじみの曲を含めてメンバーが、それぞれ2~3曲ずつ持ち寄ったという内容になっている。

Clover Trio名義とはなっているのだが、一聴してみれば organ の露出も高く、また曲の展開等も含めて、実質的には、organの D. Argentieriが
仕切っている感もある。
Argentieri のオルガンは、先の過去作で感じていたように、コンポラオルガンシーンの流れの中で、決してその先端部分で尖ったものをちらつかせる
というタイプではないのだが、現在のシーンのメインストリームを行く感性として、一昔前にオルガンのイメージを支配し、先に進めない大きなネックに
もなっていたオルガン特有の決めつけられた、固定されたイメージから脱却し、今世紀にふさわしい新鮮な空気感があることがうれしい。
私的には、自分が通ってきた道でもあるので「黒さ」を嫌いなわけではないし、そこを否定するわけでもないのだが、そこに固執してしまい、それが無け
ればオルガンではないというような感性は、ゴメンだ。一ヶ所にとどまれば、その先の広がりは、期待できなくなってしまうこともあり、自分の感性も時
の流れの中で取捨選択を繰り返し現在に至っている。
そういう意味で、今現在の自分がオルガンに求めるもの、漠然としたものだが、Argentier のオルガンは、その枠の中にしっかりと収まったものなのだ。
Argentieri のオルガンは、クールで知的、やはりその辺の質感が魅力となっており、今現在を生きるオルガニストとしてコンポラ系の本道を行く感性
の質を持っている。ただし、米国系オルガニストと微妙に違うテイストを印象に持つのは、やはり出自の違い、欧州出身というあたりなのだろうか。そこ
が彼のオルガンの魅力にもなっており、シーン全体の中で独自性にも繋がっているのだろう。

オルガン・ギタートリオという編成、しかも国内ではその知名度の低さも半端ないといった面々ということもあり、国内で何枚売れたのかといったアル
バムなのかもしれないが、特に米国コンテンポラリー系オルガニストの活動が著しく鈍っているという状況もある中、欧州の今の感性を備えたオルガ
ニストの音に触れることができたのは、自分にとっては、何より。現在進行形、まさに今の空気感を放出する正統派のJazz Organ Trioとして評価で
きる。そして、仮に、もう少し前寄りの感性の質を持つギターを共演者としたならば、Argentieriのオルガンも、その化学反応から何かを生み出す余地
を残すと感じられたことが何よりの収穫だったと言えるのかな。
自分の中では、この未来に向かって変化の余地、可能性が感じられることは、音楽を聴く上での楽しみの要素として、大きなウェイトを占めているの
かもしれない。先の広がり、可能性が感じられないものは、先の楽しみという広がりも薄れてしまう。

          
          極オーソドックスな4ビートのブルースだけど、流れているのは今の空気、微妙なその辺かな!

JAZZ-organ 192

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Comments

Edit
物凄いご無沙汰じゃないですか。
結構本気で心配しましたよ。
まぁでもお元気そうでなによりです。
ぼちぼち続いて下さい。
EditRe: タイトルなし
いやあ、Gさん、す、すまん!
一度、楽な道を覚えてしまうと、再び険しい道に戻るのは、至難の業ですv-292
そちらは、ブレずに、セッション、ライブ、それに映画、読書、お楽しみスポット
…………….へと、コンスタントに更新してるようで、たいしたもんですv-218
しかも今年もCが優勝間違いなしという状況、さぞ毎日のビールがうまいんでしょうねv-290
でも、あまり弱いもんいじめせんでけろ!
それに、もっと丸を大事にせんとあかんよ! どっかに連れていかれるでぇ!
Edit
丸についてはほぼ諦めてます。
金本、新井と地元愛に満ちた選手さへ出て行きましたから「残ってくれるんじゃないか」と云う過剰な期待をしてるとダメージがデカイんですよ。
EditRe: タイトルなし
Mは、千葉出身だし、現役終盤は馴染みのあるところでという考えも
あるかもしれませんんねぇ。
それにSは、元々メジャー指向もあるということで、いずれ高飛びと、
今は万全のCも先行き一抹の不安を抱えてますね。
まあ、それを言ったら、どこも何らかの不安材料は抱えてますが………
ウチなんか、不安、不満……………問題だらけです。あははは、ふはっ。

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