前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: sax (第2期)  

For Cynthia (from “Shakill's II”) / David Murray

             

             David Murray (ts)
             Don Pullen (Hammond B3 Organ)
             Bill White (g)
             J. T. Lewis (ds)

             Recorded October 5-6, 1993 in New York Columbia
             DIW 884 (1994)

本作は、昔、ロック → ブルースを経てJazzに流れ込んできた当時、それまで馴染みのあった guitar やら organ を集中的に漁った結果、他楽器へと
関心が向き始めたのも手伝って、当時のorgan の主流でもあった黒くコッテリした世界から距離をおきたくなり、その結果、長い間 organ とは、無縁の
時が続くことになったのだが、そんな頃、出会った盤。
本作の前作「Shakill’s Warrior」中の1曲「In The Spirit」とともに本作中の1曲「For Cynthia」での Don Pullen の organ が、離れていたorgan に
再び目を向けるきっかけとなった。

時にディープ、スピリチュアルといった顔もある Murray だが、あくまで軽いノリの Medium Ballad とでも言いたくなるようなキャッチーで哀感ある
曲調の流れの中、サラッとした Pullen のハモンドの、第一期と言える時代にイヤと言う程、接してきた黒いオルガンの世界とは違うそのテイストに
新たなオルガンの世界に入るきっかけとなったもの。
後半の Murray の泣き節もディープになることなく、あくまでライトにそして奔放に歌うテナーが、本曲を一段レベルアップさせた感もある。

本作記事UP当時は、YouTubeにこんな曲がリストされてるはずもなかったのだが、最近はかなりマイナーなものまであるのには、おどろいた。
あらためて動画をUPしておきます。

JAZZ-sax 86
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