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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Category: trumpet  

Now as Then / Project O

Now as Then-1

Now as Then-2

Ingrid Jensen (tp, fh)
Gary Versace (org)
Jon Wikan (ds)
Steve Wilson (as, afl) tracks 1,4,6
Seamus Blake (ts) tracks 2,3,5,7
Christine Jensen (as.ss) tracks 1,7,8
Recorded May 14th & 15th, 2002 at Charlestown Road Studios, Clinton, New Jersey
(Justin Time)

カナダ、バンクーバー出身の女性トランペッター Ingrid Jensen (B1966)を中心とした
Project 0名義の本作には、主要メンバーとしてオルガンのGary Versaceが参加しており、
その辺も購入のきっかけとなっている。

内容は、I. Jensen - J. Wikan共作曲2、Wikan曲1、Versace曲1、S. Blake曲1、C. Jensen
曲1、スタンダード曲2 の全8曲という内容。

バークリー卒業後、マリア・シュナイダー・オーケストラ、ミンガス・ビッグ・バンド、女性
ビッグ・バンドDIVA などの在籍経験もあるJensen は、1995年、ENJAからの初リーダー作
"Vernal Fields" の、カナダ版グラミー賞にあたるジュノー賞受賞を皮切りに、ボストン・グ
ローブ詩から "最優秀新人賞" 、全米屈指のトランペット・コンテスト"カーマイン・クルーソ
ー・ソロ・コンペティション" 優勝と輝かしい経歴を持つ彼女は、現在、世界のJazzシーンで
活躍する数少ない女性トランペッターの一人でもある。
彼女のしっかりしたテクニックに裏打ちされたトランペットは、あくまでひんやりとしたテイ
ストとモーダルな響きを醸し出し、その現代的な感性が魅力となっている。
グループ全体のサウンドとしても、Shorter在籍時のMiles のバンドを思わせるようなものが
あり、やはりクールに締めている。

際物的存在として見られる傾向のあるorganという楽器が、こういったフォーマットでかつ
ストレートなJAZZという展開の中で起用されるのも、まだまだめずらしいという現況ではある
が、この直球勝負の展開にも違和感無く入り込んでいける対応力を持ったVersaceというオル
ガニストもまた貴重な存在と言えるのではないだろうか。このグループとしての基本カラーを
クールに統一してしているのも彼のorganが大きく貢献している。

録音時33才というSeamus Blakeの参加も興味深いところである。


Ingrid Jensen at 55 bar Apri 22, 2008 "Foxy Trot"
Ingrid Jensen(tp), Lage Lund(g), Kris Davis(ep), Matt Clohesy(b), Jon Wikan(ds)


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Ingrid Jensen
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Comments

Edit
J worksさん、こんにちは。

やっと自分の知っているアーティストが出現!

この姉妹、ガンバッテますね、トロントではほとんどライヴが聴けない人です、やはり若い人がビッグになろうと思えば外国(隣の国アメリカ)で名前を上げないといけない感じです。それで本国に逆輸入みたいな。

でもこういうのって何処でも一緒なのかもしれませんね、コンサヴァティヴな国ほど、そういう傾向にあるのだと思います。

イングリッドはそこらの男性よりも素敵なトランペッターですね!
(すいません、つい口からこぼれてしまいました)笑
EditRe: タイトルなし
まん丸さん おはようごさいます。

> やっと自分の知っているアーティストが出現!
どうも私自身が超マイナー人間なもんで、音楽の指向も自然そちらの方にいってしまいます(笑)。

Jensen姉妹は、カナダのJazzファンの間では知らない人がいないという存在なんでしょうねぇ。
日本でも同じような状況はありますね。かなりの高い能力を持ったミュージシャンでも
海外である程度認められないと、やっぱりマイナー、これって知名度の無い高能力のミュージ
シャンが、ある程度知名度の高い評論家に認められて、初めて世間的にも認められていく構造
と同じですね。
私の場合は、道楽で音楽とつき合っているので、周りの評判は一切関係なく、自分の好き嫌い
が全てです。それでないと道楽にはなりませんから。
そういう意味では、音楽とのつき合いは、極めて清いと言えるのかも(笑)。

> イングリッドはそこらの男性よりも素敵なトランペッターですね!
確かに!私もデビュー当時の彼女のプレイを聴いた時は、そういう印象を持ちました。
しかし、Ingridもデビュー当時のキレを考えると、既に15年ほど経過している現在、もうちょっと
できたんじゃないかなあとの思いもあります。年齢的には、ここ数年が彼女の正念場となる
のでしょうか。ぜひ、がんばっていい成果を残してもらいたいと思うトランペッターです。

こちらは、異常な暑さの続く夏で、もうたまりません。レイバンのサングラスで、お出かけしたい
気分です(笑)。

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