前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

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201603-9

                  

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Category: organ (第2期)  

Jeff Palmer, George Garzone, Richard Poole / Opposite Voltage

  Jeff Palmer (org)
  George Garzone (ts)
  Richard Poole (ds)

  Recorded November 3, 1998
  selfreleased

  1. Backwards and Forwards
  2. De Nyall
  3. Metropolis
  4. Five Fingers
                     5. Wind Tunnel
                     6. Count Sirloin
                     7. A Tear a Minute

3者共同名義らしいジャケット体裁となっている本作ですが、製作面で中心になっているのがdsのRichard Poole。
Jeff Palmer をターゲットとしてゲットしたこともありカテゴリー “organ” の記事とします。

曲の方は、すべてJeff Palmerの手による全7曲。
Jimmy Smith系の流れとは別に、Larry Youngから生まれた流れは、他のJazzとは、ある意味、違った特殊な世界とも言える前世紀のOrgan Jazz本流
とは異なる形で、現在のコンテンポラリー系オルガンの流れの源となっており、これは、特殊分野であったOrganが、他楽器の扱いに、いくらかでも近づ
いたということで、幾分正常になった、前進したとも考えている。
Jeff Palmerは、そのYoungから、現在の流れの主流ともなっているコンテンポラリー系オルガンに至る間の世代のオルガニストとして、地味ながら貴重な
存在でもあった。そんなPalmerは、新しい試みであるフリーなアプローチにも関心を示し、本作はそんな彼の模索の状況がよく出た一枚。
フリーなアプローチをするオルガニストは少なく、現在でもJohn Medeski, Gary Versaceなどがいるが、あくまで活動のごく一部といった感じで、その
Versaceも自身のリーダー作では、そういったアプローチは見せたこともない。他にもJamie Saftなどもいるが、彼もオルガニストとしての活動自体、
彼のごく一部分でしかない。

そんなことで、オルガンではめずらしいフリー色の強い本作ですが、結果の方は、満足できるレベルには至らなかったというのが率直な感想です。
Palmer目線で見れば、Garzoneのtsもフリーとしては、ちょっと中途半端だし、特に瞬時の反応も要求されるdsでは、Pooleのシゴトもいまいち感がある。
ただ、そういった結果は別として、何かを求めてチャレンジする姿勢は、最終的Outputとしての音によく現れており、彼らの音楽に裏切られたというような
思いはなく、何かを求め、そこに向かおうとする姿勢には、一種の清々しさも感じる。この辺の感覚は、混迷期とも言える終盤のLarry Youngにも、重なる
ものがある。
結果が全てではない、そこに至る過程で何をしてきたか、アーティストとしての存在価値に関わる部分とも考えている、
私的には、音楽の楽しみは、そういった過程を含めたトータルなものとして、とらえており、本作もそういう意味で、記憶に残る一枚となっている。

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Richard Poole

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201603-8

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Category: organ (第2期)  

Lonnie Smith / Evolution

  Dr. Lonnie Smith (org, key)
  Robert Glasper (p-1)
  Joe Dyson (ds-1,2,3,5,7)
  Jonathan Blake (ds-1,2,3,4,5,6,7)
  John Ellis (ts,fl-1,2,3,5,7)
  Joe Lovano (ss, ts-2,3)
  Jonathan Kreisberg (g1,2,3,4,5,6,7)
  Keyon Harrold (tp-1,2)
  Maurice Brown (tp-5)

  (Blue Note) 2016

                    1. Play It Back
                    2. Afrodesia
                    3. For Heaven's Sake
                    4. Straight No Chaser
                    5. Talk About This
                    6. My Favorite Things
                    7. African Suite

Lonnie Smith(B1942)、73才にしての新録ということで、はたして新しい発見ができる内容になっているのだろうかといったところもあり、即、手が
伸びなかったのだが、これまで全作とはいかないが、そこそこ聴いてきたSmithでもあるだけに、70を超えた今の状況も確認しておくべきだろうという
ことで遅まきながらのゲット。
Smithは、本作でもギタリストとして起用しているJonathan Kreisberg以前には、Peter Bernsteinを起用していた時代が5年ほどあり、前世紀の
黒っぽさを色濃く残したオルガンサウンドをやや引きずっていた感もあったのだが、2010年作の “Spiral” で若手の典型的コンテンポラリー系ギタ
リストのこのKreisberg、そしてdsにJamire Williamsを起用したことにより、より今の空気感も漂う音楽へと質を変えてきた感がある。
こういった新しい血を入れては、そのパワーを利用し、またそれを刺激とし自身の音楽を少しでも前に進めようというような姿勢は、継続的にに見られた
Smithだが、本作でもRobert GlasperやJoe Lovanoらをゲストに迎え、またdsにJonathan Blake、 Joe Dysonを起用したツインドラムスという
試みもしており、73才にしてなお衰えぬ前進意欲を見せているのには、感心する。アーティストとしては、当然の姿勢だが、これを保てない人が多いのが
現実だ。

モンクの”Straight No Chaser”など2曲を除く5曲がSmithのオリジナルとなっているが、内容はファンク調、バラード、速い展開の4ビートやスケール
感もあるものなどの他、曲により編成変えも加えるなど一本調子にならずバラエティに富んだものとしており飽きさせない。ファンク調なども古くさく
なることなく現代の味付けをしており、その年令を感じさせない音楽は、リリース時に即、手が伸びなかった心配は無用のものだった。
本作通して感じることだが、一オルガニストとしてという部分よりも、周りを活かしてトータルな音楽として勝負という姿勢が一段と鮮明になってきた
ように思う。戦い方を年令に合わせ、最大の効果を出すべくシフトする。それまで生きてきたこだわりもあり、これができないまま消えていく人も多い
という中、これも一つの才能なのだろう。ミュージシャンには、いろいろなタイプもおり、必ずしもこれがベストな形とは言わないが、ハフォーマンスの質
を維持すべく、自身にアーティストとして適した道、とるべき道を適切に判断できることも、やはりミュージシャンとしての才能なのだろう。
Jazzは生き物、同じことを続けていれば衰退につながる。そこに絶えず向上心があってこそ維持できるというもの。さらにそこに前進を求めるならば
向上心だけではない+αも求められるというものだろう。

その他の Lonnie Smith 関連記事は → こちらから

JAZZ-organ 180
Lonnie Smith

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201603-4

                 

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201603-3

                  

                  久しぶりの晴れに、ニャンも通りを散策!
                  でも、風はまだ冷たいね。

                  この後、ちょっかいを出したのは言うまでもない( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンww

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Category: sax (第2期)  

Toine Thys / Grizzly

 Grizzly-2.jpg

Toine Thys (ts, ss, bcl)
Arno Krijger (Hammond organ)
Antoine Pierre (ds)

Recorded by Max Blesin in Rebecq, April 2014.
IGL260 (IGROO) 2015

01. Don’t Fly L.A.N.S.A.
02. El Cacique
03. Disoriented
04. The Fakir and the Lotus
05. Midnight Sun
06. Afro Electro (Used to be)
07. Grizzly
08. The White Diamond
09. Fitzcarrado
10. Twin Lotus        All songs written by Toine Thys

ベルギーのサックス奏者 Toine Thys(B1972)のリーダー作ながらオランダのオルガニスト Arno Krijger(B1972)参加の最新作という魅力もあって
ゲットの一枚。全て Toine の手による全10曲という内容。

一通り聴いてみて、今回が初となる Toine の印象、まさにアルバムタイトルとなっている Grizzly を思わせる厳ついジャケ写からゴリゴリとハードな音が
飛び出すかとイメージしていたが、素直でクセのないプレイぶりは、意外だった。
感性としては、今の空気感も常に漂わせる典型的コンテンポラリー系と言えるが、先端の方に位置して尖ったものもちらつかせるといったようなタイプで
はなさそうだ。クセがないので口あたりが良く、ライト、マイルドなテイストで聴きやすいと受け取るのか、はたまた物足りないと受け取るのか微妙な位置
にいるsax奏者だ。
はっきり見えてこないので、繰り返したが、やっぱりはっきりしない。そのクセなくライトという部分が弱いと感じる部分もあるし、洗練感につながるセンス
とも受け取れたり..............音楽そのものは、もう少し何かヒネリがあってもと思うぐらいわかりやすいものなのだが、何かわかりにくい、読めない男だった。
こういうのもめずらしい。

そんな印象もあるリーダーで、強い個性あるいはインパクトといった面でちょっと物足りなさも残るのだが、同時に洗練感といったものも感じられ、アルバ
ム全体として見れば、不思議と1つの方向性に統一された、まとまりも感じられるものとなっている。
その辺は、オルガンの Arno Krijger の存在が利いていると思う。
ハデな太刀回りは、ないが随所にセンスを感じるオルガニストだ。Jazzでは少数派のベースラインにフットペダルを多用するため、左手のコードの響きも加
わり個性となっている。
さらに繰り返したが、本作のカラーも、つまるところこの Krijger の存在が大きく作用したとの結論に至った。この編成で Krijger にかかる比重は大きい。
バッキングから Toine が休んでる時間帯と全ての部分に関わるシゴトぶりは、脇役というより主役だ。

               

               "All or Nothing at All" by Toine Thys Trio Live in Paris area / February 2012 
                Toine Thys (soprano sax)
                Arno Krijger (Hammond organ)
                Joost van Schaik (drums)

その他の Arno Krijger 関連記事は → こちらから

Jazz-sax 76
Toine Thys

Category: vocal  

Anything / Erin Boheme

               

               18才でのデビュー盤が印象的だった早熟の天才肌。
               その後、地味な2ndの他、目立ったうわさも流れてこないが、どうしているのやら、気になる歌手だ。

記事は → こちらから

JAZZ-vocal 53
Erin Boheme

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201603-2

               

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Category: guitar (第2期)  

Stefano Carbonelli / Ravens Like Desks

 Carbonelli-2.jpg

Stefano Carbonelli (g)
Daniele Tittarelli (as)
Matteo Bortone (b)
Riccardo Gambatesa (ds)

Recorded at Hemiola Recording Studio, Rome-Italy, on November 5-6, 2014.
AU9054 (auand) 2016

01. Ravens Like Desks
02. Fuori Da Casa Mia!
03. Tempo Nuvoloso
04. Watercolour Light
05. Stop Kickin’ That Dodo
06. Nessuno Vide Nulla
07. The Selfish Giant
08. Frenetico
09. The Entropic Quiet
10. Febbere a 17       All compositions by Stefano Carbonelli

イタリアのギタリスト Stefano Carbonelli(ステファーノ・カルボネッリB1991)による全曲オリジナルで固めたデビュー作。

出会ったことのない感性との出会いを無上の楽しみとしている自分としては、若手で初顔合わせというこういうパターンは、何が飛び出すかわからないドキ
ドキ感もあり、楽しみともなっている。よく知っているものより、知らないものに手を出すという性癖は相変わらずで、痛い目にあうこともしばしばだが、
今後も変わらないだろう。
初めてということで、彼に関する情報も全く持っていないのだが、軽く調査したところ、あちこちのコンペでの受賞歴もそれなりにあるようだし、どうやら
物理学の博士号を持っているらしい。Jazzの世界では変わり種だが、年齢面でもまだその院を出てまもない頃ということになる。また同じイタリアの先輩
ギタリストFabio Zeppetella に師事していた時期もあるようだ。
外見の物理専門家らしいメガネ顔のオタク風雰囲気もどこかアブノーマルなものもイメージさせ、聴く前から妄想が膨らみ、待ち望む強度変態性ギタリスト
の登場も期待してしまうのだが、結果はどうあれ、こうして期待感で楽しませてくれるだけでつかみもバッチリというとこだろう。

さて、ということでさっそく聴いてみよう。
この男、Jazzの世界では、少数派のソリッドタイプ、Fenderのストラト使いなんだね、Jazzの伝統を素通りしてきたかのような感性は、いろんなものに縛ら
れることもなく自由でいい。これが中途半端に伝統を漂わせ、シブいフレーズも絡めてヘンにまとまっていたら全く魅力ないものになってしまう。20代前半
という年齢を考えれば、これでいい。
デビュー盤ともなれば、意気込んでイケイケになり、特にテクニシャンタイプだと弾きまくってしまうということもあるが、そうならない冷めた目を持って
いるのもいいし、俯瞰で全体を見れるというのも、また能力でありセンスとも言えるのだろう。
感性の質という面では、期待していた強度の変態性は見られない。想像していたよりずっと真っ当なタイプだ。ただ、先にも書いたが、Jazzの伝統を素通り
してきてしまっているような感性、NYコンテンポラリー系とも異質の感性は新鮮だし、録音時でまだ20代前半という年齢を考えれば可能性の塊みたいなも
のだ。現時点では、不満や物足りない部分など感じるところはあるが、まだまだ過程の人、そしてスタートしたばかり。ヘンな巧さやまとまりは、いらない
から、ただただのびのびと大きく育ってほしいと願わずにはいられない。

そんな風に思える初めての感性との出会い、何よりの収穫だった。

              

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Category: Gallery > ニャンズ &・・・・・  

movie 6

               

               爪切り
               岩合さんじゃないけど、「いい子だねぇ!」 って、感じだね ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンww

ニャンズ & ・・・・・6
Category: Gallery > Photo  

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