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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

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Category: sax (第2期)  

Greg Osby / 9 levels

  Greg Osby (as, ss)
  Sara Serpa (voice)
  Adam Birnbaum (p)
  Nir Felder (g)
  Joseph Lepore (b)
  Hamir Atwai (ds)

  INCM 001CD (Inner Circle Music) 2008

  1. Principle
                      2. Torerance
                      3. Humility
                      4. Truth
                      5. Less Tension Please
                      6. Resilience
                      7. Two of One
                      8. Innocence
                      9. Optimism          All compositions by Greg Osby except Track 5 & 7

しばらく前、 Nir Felderのライブ があったこともあり、彼参加作ということで久しぶりに引っぱり出して聴いていたら、Osbyワールドにハマってしまい、ダラ
ダラと繰り返しては、聴いていたという本作。
全9曲中7曲がOsbyの手によるもの、自らのレーベル(Inner Circle Music)を立ち上げて1発目のアルバムが自身作ということで、本人の強い思いも感じら
れる作品となっている。
心地良い voice も入ったりして、ながらでサラっと聴いてしまうと、そのまま流れていってしまうようなテイストもある音楽だが、ふと耳にとまった気になる部分
を繰り返したりすると、聴くたびに気になる部分が増えていき、気がついたら、すっかり深みにハマってしまい、抜き差しならない状態にといったような作品だ。

ややダークでクールにコントロールの利いたOsbyのプレイは、都会的でもあり、センスがほとばしる。良い時、そうでない時とちょっとムラっ気も感じられる
Felderのギターも妖しげな気をふりまき、持ち味を出し快調。地味ながら好プレイが光る Birnbaum のピアノ。楽器ライクな使われ方で本作のカラー創出に
大きく貢献した Sara Serpa のヴォイス。それらをベースでしっかり支える Lepore と Atwai のコンビ..........と個々のソロ、プレイは、もちろんなのだが、
やはり、それら個を生かし全体をトータルなサウンドとして、緻密に創り上げたOsbyの手腕が光る一枚、そういう捉え方をしている。

そんな丁寧かつ緻密な計算のもとに創り上げられた、そしてある意味、余分な刺激となる部分は、ある程度、フィルターを通してコントロールされた、そういった
部分でのセンスに溢れたと感じるのだが、反面、刺激は刺激として尖ったままのものも聴いてみたいというのが、私的感性の求めるところでもあるのだが..........

JAZZ-sax 70
Greg Osby

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