前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 09 2015

Category: Gallery > Photo  

201509-9

     201509-9.jpg

Gallery-photo-140

スポンサーサイト
Category: Gallery > Photo  

201509-8

                
                                                     ウバユリ

Gallery-photo-139

Category: sax (第2期)  

Rich Perry / Organique

  Rich Perry (ts)
  Gary Versace (Hammond B-3 organ)
  Jeff Hirshfield (ds)

  Recorded February 2014
  SCCD 31805 (SteepleChase) 2015

  1. Toys
  2. I Didn’t Know What Time It Was
  3. Afternoon in Paris
  4. Without a Song
                     5. Thad’s Pad
                     6. Dance of the Infidels

オルガニスト Sam Yahel(B1971) と同じく、久しくオルガニストとしてのリーダー作が途絶えているという Gary Versace(B1968) だが、王道系テナー
Rich Perry のリーダー作参加ということで、私が求める本来の彼の形ではないのだが、少しでも今の状態を知りたいということでゲット。
全6曲、おなじみのジャズメン曲を中心に Perry のオリジナルはない、他作でもスタンダード中心にいい味を出す彼らしい、いつもと変わらぬスタイルだ。

リーダーが王道系テナーということで Versace のオルガンにも、彼本来のコンテンポラリー系オルガニストとして、そこに先進感みたいなものは、本作には
求めていない。4ビート中心のよく歌うPerry のJazzの中で、どれだけ楽しめる今のJazz Organを聴かせてくれるのかといったところ。

イメージは、予想していた通りの音楽、フルバンド出身という過去を持つPerryのテナーは、キャリア豊富な確かな技術を下地として余裕とリラックスの中、実に
よく歌い、心地良いスウィング感を振りまいている。今、自分が求めている世界ではないが、ここはヤボなことは言いっこ無し、無になって楽しむ、そういう
Jazzだ。この種のテナーも、かつてはよく聴いていたこともあり、どっぷり浸かっていた時代もあったのだが、久しくごぶさたしていたこともあり、新鮮に耳に
入ってくる。王道系とは、いっても、そこは今を生きるテナーマンということで、そのプレイには絶えず、今の空気感を漂わせており、古い、辛気くさいといった
ような印象は無く、これが今のメインストリームを行く、スタンダード な音と言ってよいのだろうか。

そんな王道を行くJazzの中で、Versaceもバッキングにソロに、実に安定したプレイを見せている。デビュー当時には、音出しに安定を欠くといったようなこと
も、わずかに感じるようなこともあったが、こうした少々のことではブレない、どっしりした安定感あるオルガンを聴くにつけ、それだけ成長してきているという
ことなんだね。
元来、メロディメイキングにも長けた Versace だけに、いずれもソロは、アイデアとともに均整のとれたものとなっており、Perryの音楽の質もあり、
自身それを楽しむといった余裕もあるのか、本作では、楽しめるJazzとして、手堅い1枚に仕上がっている。

ということで本作は、あくまで参加作ということで、これはこれで良いのだが、久しく出してない、オルガニストとしてのリーダー作、そこでは、自分の色、
そして方向性を全面的に出し、コンテンポラリー系オルガニストとして、進化した姿をぜひ見せてもらいたい。それが彼の本来のシゴトであり、そこで
結果を出してこそ評価されるというものだろう。
こういったコンテンポラリー系オルガンの流れのど真ん中にいた Versace, Yahel, Goldings......などにあまり新作リリースがなく、活気に乏しいという
状況は、オルガン界全体の停滞感にもつながり、芳しい状況ではないのだが、彼らの奮起とともに、流れを変える新種の感性の出現にも期待したい。

その他の Gary Versace 関連記事は → こちらから

JAZZ-sax 69
Rich Perry

Category: Gallery > Photo  

201509-7

       

       地面を音も無く滑るように移動していく何かが視界に入る。

       ドキっ..........イヤな予感.........振り向いたらアオダイショウ..........でっ,でっ出たあ!
       あっという間に、線路の向こう側の草むらに消えていったが、
       あのヌメっとした感じ、何とも気色の悪いヤツだね。

Gallery-photo-138


Category: Gallery > Photo  

201509-6

                 
                                                 ニオウシメジ

                 午後の収穫
                 ニオウシメジの大軍団に遭遇!

Gallery-photo-137
                 

Category: Gallery > Photo  

201509-5

       
                                                              ヒラタケ

       朝の収穫

Gallery-phhoto-136

Category: sax (第2期)  

Rudresh Mahanthappa & Steve Lehman / Dual Identities

 DualIden-2.jpgDualIden-3.jpg

Rudresh Mahanthappa (as)
Steve Lehman (as)
Liberty Ellman (g)
Matt Brewer (b)
Damion Reid (ds)

Recorded on March 6, 2009 at The Braga Jazz Festival
CF172CD (clean feed) 2010

01. The General
02. Foster Brothers
03. SMS
04. Post-Modern Pharaohs
05. Extensions of Extensions of
06. Katcu
07. Circus
08. Reasonance Ballad]
09. RudreshM
10.1010
11. Dual Identities

リリース当時、買い逃し、その後の流通状況もあり、購入のタイミングにも恵まれないなどで、気にはなっていたが、そのままになっていた本作、Liberty Ellman
が参加していることもあり、私的には、どうしても聴いておかなければならない1枚ということで、あらためて調べてみたら、どうも廃盤になっているらしい。
ということで、これまで蓄積されたノウハウをフルに活用し、いろいろあたるなどしていたら、運良く入手することができた。

そんなことで、やっと出会えた甲斐もあり、中味の方は、なかなか凄いことになっている。
Mahanthappa曲4 と Lehman曲5 に2人の共作曲1、それに Ellman曲1を加えて全11曲というつくりになっているが、濃い。
超攻撃的なアルトが、2人絡み、かつライブということで、まさに殺気が乱れ飛ぶ凄まじい現場になっている。
押しつぶしたような音圧の高さを感じるMahanthappaのアルトがうねりまくる。音の外見上の印象とは違い、芯はピュアで、もしかしたらそんな風に受け取る
のも自分だけかもしれないが、何か神々しいものさえ漂う。昔、Coltraneのテナーに一時期感じたあの感覚だ。
Lehmanは昔、Mahanthappaのアルトに衝撃を受け、自身のアルト奏者としての形成に大きく影響したらしい。そんなこともあるのか本作でのLehmanには、
他作とは、ちょっと違ったものが感じられ、2人のアルトは、あたかも心のレベルまで同化してるかのように、判別しがたいものもあるのだが、だからこそのこの
音楽のクォリティでもあるのだろう。それでも、わずかに太さがあるのがMahanthappaか。

そんなことで、双頭バンドの2人ばかりにスポットを当ててしまいがちだが、間に挟まれながらも、2人がベストショットを出せる環境づくりと、2人にさらなる
イマジネーションのきっかけを煽るようなソロで、Ellmanのシゴトぶりも光る。
バッキングにソロに、妖しいというより怪しい、その音使いが、2人のリーダーの発する音にプラスの効果をもたらし、実に良くフィットしているのである。
冷静沈着な2トップへのアシスト、微妙に含む汚れ感、そして秘めた破壊力、キマリだ。
Mahanthappaは、Rez Abbasi や David Fiuczynski など、ギタリストとの絡みはあるが、私的には、感性面で本作でのEllmanに最もフィット感を感じて
いる。また、以前とは、違った形も見せ始めている今の Abbasiにも期待させられるものがあり、今後、共演があるのか、その辺も気になるところだ。

Matt BrewerそしてDamion Reidも共に良し、私的には、やはり避けて通れない必聴の1枚だった。

その他の Rudresh Mahanthappa 関連記事は → こちらから
その他の Steve Lehman 関連記事は → こちらから
その他の Liberty Ellman 関連記事は → こちらから

JAZZ-sax 68



Category: Gallery > Photo  

201509-4

               

Gallery-photo-135

Category: guitar (第2期)  

Sheryl Bailey / A Meeting of Minds

  Sheryl Bailey (g)
  Ron Oswanski (Hammond B-3 organ)
  Ian Froman (ds)

  Recorded January 14 & March 10, 2013 at Tedesco Studios, New Jersey by Tom Tedesco
  CL070113 (CellarLive) 2013

  01. All Talk
  02. Good News
  03. One for VJ
                     04. Unity
                     05. Cactus
                     06. An Unexpected Turn
                     07. 5 -1
                     08. Cheap Jersey Gas
                     09. A Meeting of Minds
                     10. Broken Glass
                     11. The Lioness
                     12. Last Night

本作のリーダーであるギタリストのSheryl Baileyは。過去、2000年代初め頃からGary Versaceのオルガンを加えたギター・オルガントリオ作として
3枚のリーダー作をリリースしており、自分が初めてオルガニスト Gary Versaceに出会ったのも、このSheryl Baileyトリオ、あるいは
Jay Azzolina 3 / Live at One Station Plaza” あたりを通してであった。当時は、彼女の盤も国内取扱い店が無く、直接米国から苦労してのゲットで
あったのをよく記憶しており、それだけにGoldingsやYahelに通じる21世紀のオルガニストとして主流になるであろう新しい感性に出会えたことは、大きな
収穫でもあった。
本作では、そのVersaceに代わって未聴のオルガニスト Ron Oswanski が参加しているということで、その辺のチェックも兼ねてゲットとなったしだい。

現在はどうなっているかわからないが、リーダーのSherylは、当時、彼女の母校でもあるバークリーのジャズギター科で教鞭もとっていたというだけあり、
ギタリストとしてのベースの部分ではしっかりしたものもあり、感性の質としては、伝統も踏まえつつのコンテンポラリー系の範疇に入るといったタイプだ。
従って、流れの前よりの位置で、先進感あるいは尖った要素を振りまくといったタイプではないものの、今の空気感を常に漂わせつつのプレイは、今の時代の
中道を行くギタリストとして、本作も小難しいことは一切なし、無になって楽しめるといった内容のギター・オルガントリオ作になっている。

本作からGary Versaceに代わって参加のRon Oswanskiも前世紀にはあまり見られなかった、やはり今様の感性を備えたコンテンポラリー系の
オルガニストと言えそうだ。Sherylと同じく、前寄りで尖ったテイストは無くメインストリーマーといった感じだが、その辺は、もしかしたらリーダーである
Sherylに合わせているのかもしれないし、本参加作のみでは、判断できない。そのあたりは、今後、機会があればまた別作でチェックしてみたいと思わせる
ものもある。

振り返ってみれば、このオルガン入りの編成の音楽の質感も、90年代、特にJimmy Smith没後あたりから変わってきており、オルガンと言えば「黒っぽさ」
を表現する楽器といった固定したイメージも薄れつつあり、どす黒いコテコテ系オルガンもめずらしくなってきたといった印象もある。
ただ、やはり他楽器と比べオルガン奏者自体の絶対数が少ないということもあり、なかなか新しい時代を切りひらいていくような革命家的存在が出現しない
というのが現状である。
そんな状況を見ていると、およそ半世紀も前にあのオルガンを演っていたLarry Youngという存在、あらためて大きく感じる。現在のコンテンポラリー系
オルガニストに見られる感性、コンセプトなど、そのYoungから大きな進化は見せていない。とにかく、流れを大きく変えられる革命家の出現、そこにつきる。

JAZZ-guitar 148
Sheryl Bailey

Category: Gallery > Photo  

201509-3

       

       時々、時間が止まってしまったと思えるようなエリアに遭遇することがある。
       逆に考えれば、それは自分が未来の世界に迷い込んでしまった..........という見方もできるのだが.................

Gallery-photo-134

Category: Gallery > Photo  

201509-2

      

Gallery-photo-133

Category: guitar (第2期)  

Kalle Kalima & K-18 / Out to Lynch

 OutToLynch-2.jpg

Kalle Kalima (eg, perc)
Mikko Innanen (as, bs, fl, perc)
Veli Kujala (quarter-tone accordion, perc)
Teppo Hauta-aho (b, perc, doors)

TUM CD 030 (TUM Records) 2012

01. Bob
02. The Elephant Man
03. Mulholland Drive
04. Laure Palmer
05. Eraserhead
06. Lula Pace Fortune
07. Alvin Straight
08. The Mystery Man
09. Agent Cooper
10. Sailor
11. The Man from Another Place
12. Frank Booth

ギター・トリオ “Klima Kalima” や “Johnny La Marama” としての活動、各種参加作の他、Kalle Kalima名義での活動などアルバムもコンスタントにリリー
スしている感もあるフィンランドのギタリスト Kalle Kalima(B1973) の同一メンバーでは数年続いている変則編成プロジェクト “K-18” による2012年作。
タイトルの「Out to Lynch」は、ドルフィーの「Out to Lunch」をモジったのでしょうかね?

12曲中、10曲がKalimaの手によるもの。
個性派でしかもこういった変則的な編成となると、日本ではおそらく、ほとんど売れてないんじゃないかとも思えるこの盤ですが、どちらかというと、内容的
には、ギタートリオとしてのKlima Kalimaよりも、こちらのプロジェクトの方がややフリー寄りのものが多く、4者入り乱れてのインプロの応酬は、一筋縄
ではいかないような展開も多く、ビジネス面でも、やはり厳しいことになっているんだろうなあと思わせるものもあるのだが、私的には、その辺の事情は全く
関係なく、振り返って見れば、関心が向くのは結果的に、あまり売れない面々といった過去の傾向があったと同時に、そんな中にこそ、自分が求めているもの、
本物..........が潜んでいることが、意外と多いことも、そういった過去の経験から、薄々感じている。
ということで、全く売れてないと思われる本作ですが、内容の方は、なかなか充実の中味となっている。冒頭曲でいきなりKalimaのギターが刺激臭を放ちながら
激しく吠える展開に、この流れでずっといくのかと思いきや、以降は個は抑えぎみに、インプロの応酬を含めつつ、大きく見れば、4者トータルのサウンドで
勝負といった印象。この分野で経験豊富な Innanen の吹物に絡むアコーデオンやギターの音の対比もあり、変則編成ものにありがちな退屈感はない。

初めて Kalima のギターに出会ったのは、15年程前のリリースになる “Kalima Trio with Marc Ducret / Hippycone”、こうして近年の彼の状況などを
その20代当時の状況と比べてみると、進化の跡とともに音楽的深度も増しているとも感じられ、またクリエイティブな姿勢を維持しつつ、売れる売れない
といった世界とは距離をおいたところで精力的に活動していると思えるのが、うれしいところでもある。
やたら速弾きで煙に巻き、音楽をごまかすといった傾向もなく、感性を大事にするギターは、この世界では地味なタイプだが、行き着く先を見届けたいという
ギタリストだ。

Jazz-guitar 147

Category: Gallery > Photo  

201509-1

     

Gallery-Photo-132

1
3
5
6
7
9
11
13
14
15
17
18
20
21
24
25
27
28
> < 09