前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 03 2015

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201503-7

               

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Category: guitar (第2期)  

James Muller / Neurotica

  James Muller (g)
  Sean Wayland (keyboards - 4,5)
  Desmond White (b)
  Alex Boneham (b - 4.9)
  Ben Vanderwal (ds)

  Cluster-J Records (2015)

  1. K.L.M.
  2. Aquium
  3. Neurotica
                     4. Trane Plus Molly Equals Countdown
                     5. Dogs in Calcutta
                     6. Tina's Tune
                     7. The Moon and You
                     8. Neurotica II
                     9. Mitch

James Muller(B1974)はオーストラリア出身、キャリア豊富でハイテクの持ち主というギタリストだが、リーダー作は少なく2005年のトリオ作 "Kaboom"
以来10年ぶりの新作。本作では、オーストラリア出身で盟友とも言えるマルチキーボーダーのSean Waylandが2曲でゲスト参加しているが、他の7曲はミニ
マルなトリオで勝負という内容になっている。

参加作ではちょいちょいチェックはしていたものの、久しぶりの自分の色も出やすいリーダー作ということで期待も高まります。
一聴して、彼の特徴でありスタイルでもあるスピーディーなキレ味を感じさせるギターワークは相変わらずなのだが、感性面では10年前のリーダー作から
その10年分を感じさせるほど大きく前に進んできていないとの印象も持つ。
元々才能豊かなギタリストとして、その進化の過程も楽しみとしていただけに、その点では多少のもの足りなさも感じるのだが、無になって聴けば、コン
テンポラリー系ギタリストの一作品としては、まずまずの内容にはなっているのではないだろうか。
オーストラリア出身という出自が多分に影響しているのかもしれないが、明快で見通しの良さといった質感が彼のギターでもあり、その点では普段耳にする
ことも多いNYブルックリン系のコンポラ系ギタリストの感性とは異質であり、それが新鮮に耳に入ってくる要因にもなっているという部分もあるのだが、
その「わかりやすい」とも言えるテイストは長所でもあり、ともすると音楽の深みという点で欠点にもなりうる部分とも私的には感じている。
私的には、たまには解析不能の怪しげなフレーズの一つもぶち込んでくるぐらいのところでもあれば好感度もよりUPするというものだが、まあそれが彼の
個性でもあり長所と受け止めた方が良いのだろう。

振り返ってみれば、過去の参加作なども共演者は、やはり地元オーストラリアつながりと思えるものが多く、その点では自身の感性に刺激を与え新たな道が
拓けるきっかけともなる存在に遭遇する機会も少なく、まだ眠ったままの部分も多く残しているとの印象もあるギタリストだ。
過去参加作などからも、共演者の感性によっては、使い分ける引き出しの豊富さも感じるものもあり、本作でもその余力を感じさせるといったあたりから、
今後、出会う刺激によっては、可能性もと思わせるギタリストだ。
そのためにも、そこを強く意識した自身の活動が不可欠だと思う。好きなギタリストでもあり期待したい。

             

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201503-6

                 
                                                   ニワトコ

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Category: Other Instrument  

Ben Allison / Think Free

  Shane Endsley (tp)
  Jenny Scheinman (violin)
  Steve Cardenas (g)
  Ben Allison (b)
  Rudy Royston (ds)

  PM2140 (Palmetto )2009

  1. Fred
  2. Platypus
  3. Broke
                     4. Kramer vs. Kramer vs. Godzilla
                     5. Sleeping giant
                     6. Peace Pipe
                     7. vs. Godzilla
                     8. Green A1

1996年 "Seven Arrows" でデビュー以来、比較的コンスタントにアルバムリリースしている感もあるBen Allison(B1966)の2009年作。

どちらかというと、アレンジ面に力を入れた創り込まれたサウンドといった印象を持っているAllisonの音楽ですが、本作も自由なソロパートは抑えめに
音楽は緻密に創り込んだものに仕上がっている。
全体に淡いカントリーテイストとも言えるようなノスタルジックなものも感じられるのだが、そんなテイストがわかりやすくキャッチーとも言えるような
メロディーとともに、芯のところにあるNYブルックリンの尖った部分をオブラートで包み込むように全体をややマイルド感もあるサウンドにしているとの
印象も持つ。
もちろんAllisonの決めた方向性だろうが、そんな本作のイメージに大きく関わっているのが Jenny Scheinmanのバイオリン、本作のカラーを決定づけ
る重要なアイテムとなっている。

ただ全体に同じような印象の曲が並び、私的には何か変化の一つも欲しかった気もするのだが、その辺は統一されたと受け取るのか、変化に乏しいと受け
とるのかで本作の評価も変わるところかも。

昔、ブルース小僧だった私にとって、白人をルーツとするカントリー、フォーク系のものは敵性音楽として甚だ相性が悪い音楽だった遠い記憶がある。
その名残ということか野良ジョーンズ、Bill Frisell................等々、いまだに苦手なタイプなのだが、本作にもある微量のカントリーフレイバーに、私的に
は多少の相性の悪さも感じた一枚でもあった。

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Ben Allison

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201503-5

              

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Category: organ (第2期)  

Joe Bagg Organ Trio

  Joe Bagg (org)
  Jon Gordon (as, ss-2)
  Mark Ferber (ds)

  Jazz Collective Records (2012)

  1. Rio
  2. Water Babies
  3. For All We Know
  4. Bethny and Alex
  5. New E-Flat
                     6. Outsider
                     7. Elmo
                     8. Infant Eyes

地味で低知名度ながら少ない参加作では、コンテンポラリー系オルガニストとして安定したプレイを見せ、確かなワザを持った職人といった印象もある
Joe Bagg ですが、リーダー作も少なく、もしかしたら本作だけなのかもしれない。

そんな貴重な彼のリーダー作にも、地味ながらコンポラ系ミュージシャンとして確かなウデを持つ手堅い人選に彼らしさがよく出ているようにも思う。
内容の方も小細工無しのストレートな展開の全8曲、3者のバランスもとれた今の空気感に溢れたOrgan Jazzとなっているのが気持ち良い。
一人のミュージシャンを判断する場合、その音楽状況とともにそれまでの経験等も考慮する上で年令も大事な要素となるが、Baggについては、情報不足も
あり年令もわからないのだが、写真から判断すれば、他のコンポラ系オルガニスト Larry Goldings, Gary Versace, Sam Yahelあたりとは、同年代
あるいはちょっと下、少なくとも彼らより上ということはなさそうだが、そうなるとオルガニストとしてのベーシックな部分は、既に出来上がっており、
今後大きく変化をしていくことも普通ではあまりないのだが、過去参加作等から判断すれば、自身の進化に大きく影響を及ぼすような存在との共演は無く、
その点では、自身の感性に未開拓部分を多分に残しているとも考えられ、そういった出会いに恵まれれば今後、進化の可能性も残したオルガニストといった
見方もできるのだが、音楽状況から判断すれば、手堅いタイプとも思え、自身の未来を左右するような新しい出会いというのも、自身意識してそれを強く
求めていく活動でもしなければ、なかなか難しいものもあるのかもしれない(勝手な想像だが.........)。

オルガンを特殊な楽器としてそこにある種の黒っぽさを求めてしまうという前世紀から続く風潮はいまだに残っている。オルガン界も時代の流れとともに
正常な進化をしていく上でも、こうした今現在の感性を持ったコンテンポラリー系のオルガニストが今後のオルガン界の中心となっていかなければならない
のだが、オルガニスト自体の絶対数が少ない上に、こうしたコンポラ系の感性を持ったオルガニストはさらに少なく、そういった意味では、このBaggも
順調な進化を見せ、オルガン界を少しでも前に進める力になってくれることを祈るばかりだ。
さらには、もっと細胞分裂の激しい先端部で他に刺激、アイデアを与え全体を前に引っ張ってくれるような革命家の出現もぜひ期待したいものだ。

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               まったり・・・・・まったり・・・・・まったり・・・・・

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                 ネコの動きも活発になってきたし、そろそろ桜だな・・・・・・・・・・・・・

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Category: guitar (第2期)  

The Evil Art Contest

  Marc Ducret (g)
  Teun Verbruggen (ds, electronics)
  Nate Wooley (tp)

  Recorded at Sunny Side Inc Studio's, Anderlecht - Nicolas Lefevre, april 2013
  RAT024 (Rat Records) 2014

  1. Shanna the Fairy Queen
  2. Commission BlitzPonX
  3. If I loose it's all your Fault
  4. Size M. Dump
                     5. If you see any errors please inform me
                     6. Watersoup
                     7. Ruby Rose
                     8. My Flexible Friend (homage for mastercard)

今回初めてとなるベルギーのフリー系新興レーベルRat Recordsよりフランスのフリー系ギタリストMarc Ducret(B1957)参加のベースレスユニット
"The Evil Art Contest"による一作。

このベースレスという編成は、Marc Ducretにとっては、これまでにも多く関わってきた形であり、特にフリー系ミュージシャンにとっては、より自由度
が高くなるといったこともあるのか、好まれる形でもある。
本作も高い自由度の中で、完全フリーとでも言えるような気の抜けない張りつめた空気が漂う。互いの出す刺激とそれに瞬時に反応するという展開は、何か
をきっかけとしてまた新たな展開が生まれ、刻々と変化を見せる音の流れは予測しがたいものがある。

一口にフリーといってもそのスタイルも様々で、近年のDucret関連作では、一応の基本軸らしきものがあった上での自由といった形のものが多いように
感じていたが、そういった意味からすると、本作は3者同格の形をとりつつの展開は、そこにきっかけとなるような決めごとはあるにせよ、かなり動きは
自由だ。こういった展開では、いかに互いの音にタイムロスなしで反応し、そこからアイデアを膨らませて音の流れを創り出し、さらには相手に質の高い
刺激として発信していくといった一連の流れとなるのだが、それぞれの奏者は豊かなアイデア、イマジネイションとともに、多くの引き出し、そしてそれを
瞬時に表現する技量とを持っていないと、成立たない世界だろう。

本作メンバーに関しては、Ducret以外の2人に関して、情報不足もあり経歴などはわからない。また本メンバーでのこれまでの活動歴などもわからないのだ
が、瞬時のやりとりも必要となるこういったフリーの現場において、その以心伝心といった面でのレベルでは、微妙だがロスも感じられ、まだ途上のユニット
といった印象も持つのだが、こういったフリーの展開においては、一般の展開以上にその時のコンディションを含めた諸々の状況に左右されやすいといった
こともあり、次回作がもしあるのであれば、またぜひ聴いてみたいものである。

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                  か、か、神しゃま〜
                        おねげえだ〜、こ、このメタボ腹ニャンとかしてけろ〜!

               
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Category: sax (第2期)  

Dayna Stephens / New Day - The Emeryville Sessions Vol.3

  Dayna Stephens (ts)
  Joe Cohn (g - 1, 3, 5, 6, 9)
  Sam Dickey (g - 2, 4, 7, 8)
  Joe Bagg (org - 1, 3, 5, 6, 9))
  Wil Blades (org - 2, 4, 7, 8))
  Akira Tana (ds)

  Recorded September 17, 2007 and October 18, 2011, CA
  VEGA00003 (VEGA MUSIC)

  1. Grapes
                     2. Wil's Way
                     3. Blue in Green
                     4. New Day
                     5. Sugar
                     6. The 101
                     7. Bugues Life
                     8. Green Dolphin Street
                     9. You Stepped Out of a Dream

テナー奏者 Dayna Stephens(B1978)の作には、オルガン絡みのものがいくつかある。ピアニスト Gerald Claytonが参加した"I'll Take My Chances"
でもClaytonがめずらしく一部でオルガンを弾いたりしており、Stephens自身、オルガンとの相性の良さも感じているところもあるのだろうか。
本作は、低知名度ながら好きなオルガニスト Joe Bgg参加が魅力だった盤。前にも書いたような気もするがBaggはこれまで、旬の存在とも言えるような
ミュージシャンとの共演が少なく、それがために力はあるが低知名度といった現在の状況につながっているようにも思う。なので、ブレイク前といった時期
の録音とは言え、 Dayna Stephensという今現在の若手テナー注目株とも言える存在との共演といった状況はめずらしく、その点でも私的注目盤となって
いた。

内容は、レーベル関係者私邸でのセッションを記録したものらしく、リラックスした中でストレートにプレイしたといった印象のものがほとんど。
そういった状況そして時期的なものもあるのか、Stephensのプレイは、今現在の彼と比べてしまうとややもの足りないものもあり、普通の人といった
印象も持つ。その辺は、この参加ギタリストのコンセプト、カラーといったところも多分に関係しているようにも思え、目指す音楽の方向性の違いから、
それが全体として前に進むことそして創り出すことへの覇気にやや欠けたといった悪い方が出てしまっているようにも思える。
先進性あるコンセプトを持ったギタリストが入ることにより、音楽もだいぶ変わるとも思えるが、状況から彼ら自身、リラックスの中で楽しむといった質の
音楽になっているのだろうか。Stephensのプレイは、しなやかさもあり決して悪いというものでもないのだが、たとえこの時期のそういった状況のプレイ
ではあっても先につながる何か光るものがといったものも正直期待していただけに、Stephensの力量を考えるとその点ちょっともの足りないものが残る。

さて、本作のバックを務めるドラムスのAkira Tanaは通してだが、録音日の関係でオルガンとギターのコンビに2パターンあり、Joe Baggのオルガンは
もちろんだが、若手オルガニスト Wil Blades が参加ししているのも興味をひく。
Baggのオルガンは、いつも通り安定した巧さを見せている。前述の通り、Baggは旬の存在との共演に恵まれていない、それがためにいいオルガニストで
あることはわかっているのだが、共演者から引き出されるという部分でその潜んでいる能力を図りかねていたところもあり、その意味でこのStephens
との共演には期待していたものもあったのだが、本作でのStephensは、Baggから新たなものを引き出す刺激にはなっていないのが残念だった。
そんな状況ながら、終始、一定の高い質を保ったプレイをするJoe Baggというオルガニストの性格みたいなものも見えるような気がするが、常に安定して
平均点をクリアーするようなプレイを私的には望んでいるわけではなく、たまには自身の最高到達点を超えるようなドデカイ一発、そこに挑む姿勢を見せて
ほしい。そのためにも刺激剤となる共演者との出会いは不可欠だ。

Wil Blades は、まずまずのプレイはしているが、本作時点ではまだ図りかねるといったところ、若手コンテンポラリー系オルガニストとして、今後どう
変化していくのか、見守りたい。

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Matchbox Art Gallery-40

                    

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Spring is Nearly Here

           

           陽の光にやっと春が感じられるようになってきた.....................

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