前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 10 2014

Category: Gallery > Photo  

201410-5

                 

                 野良の子ネコに遭遇

                 好奇心、探究心に溢れたこの視線がいいねぇ!
                 厳しい季節がすぐそこまで来てるけど、なんとかうまく乗り切っていけそうだ。

スポンサーサイト
Category: organ (第2期)  

Anders Koppel / Everything is Subject to Change

  Anders Koppel (Hammond organ)
  Kenny Werner (p, fender rhodes)
  Benjamin Koppel (sax)
  Jacob Andersen (ds, perc)

  Recorded at Gaardhuset Recording, Copenhagen. april 2009
  Cowbell #64 (2011)

  01. Everything is Subject to Change
  02. The Philosophy of Furniture
                     03. Bower Poetry
                     04. Messiaen Poetry Club
                     05. What Seas, What Shores
                     06. Lost City Arts
                     07. Waiting R00m
                     08. Conversation Interrupted
                     09. Poor Shostakovich
                     10. The Man Who Looked for Peace     All tracks composed by Benjamin Koppel

本作のリーダー、オルガンのAnders Koppel については、今回初めてとなるのだが、彼の息子Benjamin Koppelについては、このブログでも
"Hammond Street" にて記事歴があり、優れたサックス奏者として記憶している。

一聴してみれば、本作の名義人であるAnders Koppelは、バッキングあるいは環境づくりといったワークに徹してほとんどソロらしいソロもとっていない。
アルバムのクレジットを見れば、コンポーズワークに関しても彼の息子であるBenjaminが全て担当し、ソロをとるのもこのBenjaminとKenny Wernerが
ほとんどといった展開に、Anders Koppel のオルガンをチェックするのが主たる目的だった当方としては、いささか拍子抜けといった初対面に、息子である
Benjamin のアルバムといってもいい内容との印象も持った。
しかし、何度か繰り返すうちに、ソリストとして音楽の最前面に出ないながらも、そのオルガンの存在感の大きさそして豊かな音楽性といったものが感じら
れ、そのオルガンは、あたかも背後で全体を操っているかのようにも感じられるのである。
背後でシルキーな微粒子を絶えず振りまき、緩やかに流れをコントロールしていくオルガンが、本作のイメージを決定づけており、これが無ければ、この
デリカシーに富んだ本作の音楽も無かったとも思えるのである。

こういった形の存在感もあったかと、妙に納得してしまうが、これは紛れもないAnders Koppelのリーダー作だ。

JAZZ-organ 162

Category: Gallery > Photo  

201410-4

               

Gallery-photo-83

Category: sax (第2期)  

Archie Shepp / Black Ballads

  Archie Shepp (ts, as)
  Horace Parlan (p)
  Wayne Dockery (b)
  Steve McRaven (ds)

  Recorded at Studio 44, Monster, Holland on January 13. 1992.
  (Timeless Records)

  01. Do You Know What It Means to Miss New Orleans ?
  02. I Know about the Life
                    03. Georgia on My Mind
                    04. Embraceable You
                    05. Smoke Gets in Your Eyes
                    06. How Deep is the Ocean
                    07. Lush Life
                    08. Deja Vu
                    09. Angel Eyes
                    10. All too Soon
                    11. Ain't Misbehavin'

Venusで4作のBallad中心のアルバムを出すちょっと前の時期になる本作ですが、ピアノはVenus盤のJohn Hicksではなく、それまでSheppとは行動を共に
することも多かったHorace Parlanが担当している。
この2人のピアニスト、感性面で通じるものもあり、ハデさが無く、坦々としたプレイが 黒い哀感を漂わせるSheppのBalladプレイには欠かせない存在と
なっており、Sheppが好んで彼らを起用していたのもわかるような気がする。

強い個性というよりアクが強いと言ったほうがピッタリのSheppで、それだけに好き嫌いのはっきり分かれるタイプとも言えるのだが、本作も全編にわたり
濃厚なShepp節のオンパレード、好みでない人にとっては近寄らない方がよいという盤になっている。
但し、同じBalladとして比較すると、この後のVenus盤の方がSheppの状態は良いと私的には受け取っている。

アクの強さで敵も多いSheppだが、この先も嫌われることを恐れることなく、その強烈な我で最後まで押し通してほしい。

その他のArchie Shepp関連作は → こちらから

JAZZ-sax 60
Archie Shepp/Black Ballads

Category: Gallery > Photo  

201410-3

               

Gallery-photo-82

Category: organ (第2期)  

Sylvain Del Campo / Fukushima

  Sylvain Del Campo (as)
  Manu Codjia (g)
  Laurent Coulooundre (Hammond B3 organ)
  Pierre-Alain Tocanier (ds)

  Recorded 2012
  GW3167 (MUSEA) 2013

  01. Systeme DC
  02. Malika
                     03. LDC
                     04. Fukushima
                     05. Les Papillons d'Halabjah
                     06. Consequences
                     07. Les Enfants du Derb
                     08. Essaouira
                     09. Elastique
                     10. Place Tahrir

フランス人アルト奏者 Sylvain Del Campo(シルヴァン・デル・カンポ) 作に、同じフランスの若手俊英ピアニスト Laurent Coulooundre(ローラン
・クーロンドル) がオルガンで参加ということで、当ブログとしても注目の一枚。Coulooundreのオルガンをターゲットとした購入なので、一応カテゴリー
"Organ" の記事とします。
Coulooundreに関しては、これより先に彼の本職とするピアノでの最新作 "Opus 2" で記事歴があるのだが、初めて彼の音に接したのは本作。

アルパムタイトル通りの、あの東日本大震災で大きな災害に見舞われた福島へのオマージュといった意味合いのある作品となっているようだが、内容的には
通常Jazz作品として聴いて何ら問題ないものとなっている。おそらくタイトルから、通常のJazz内容ではないといった印象を持ち敬遠されたJazzファンも
多いのではないだろうか?

タイトルからイメージするものとは遠く、冒頭曲からハードに攻め込んでくる曲が続く。テーマ後、最初にソロをとるのがCoulooundreのオルガン、
いきなり新世代の感性といった音が飛び出し、その手応えにとりあえず納得。ピアニストのやるオルガンといった片手間感も無く、オルガンでの経験も
それなりに積んできたのだろう。
2曲目以降の展開だが、リーダーのDel Campoは別として、ソロをとるのはManu Codjia(g)が多く、Coulooundreは少なめというのがちょっと残念
だが、それでもCoulooundreのバックアップには、光るものも随所に感じられ、基本的な技術面の高さはともかくとして、現代感覚に溢れた独自性ある
感性が感じられるということで、年令面を考慮すれば今後に期待しないではいられなくなってしまう。
本作では、あくまでリーダーであるSylvain Del Campoの音楽の中でのプレイであり、あるかどうかはわからないが、近い将来、自身のリーダー作での
オルガンに期待したい。Coulooundreに関しては、これでピアノとオルガンの両方を聴いているのだが、現在のオルガンの流れの中心にいるLarry
Goldings, Sam Yahel, Gary Versace..........なども同様にピアノも扱うこともあるのだが、私的にはオルガンに軸足を置いた活動をすべき感性と考えて
おり、これまでの活動を考えればおそらく本人達もそう感じているものと信じている。
しかし、このCoulooundreに関しては、現時点ではビアノ、オルガンともに可能性を感じており、大谷君ではないが、どちらに片寄ることもなく、このまま
二刀流でもいいんじゃないのなどと思ってしまう。それだけ、いずれの楽器においてもその秘めた能力の高さが感じられるのだ。それを生かすも殺すも後は、
本人の考え方、音創りの姿勢といったところにかかってくるのだろう。期待したい。

終始アグレッシブな姿勢を崩さないリーダーのSylvain Del Campoのアルトにも大いに期待が持てる。感性面では、先っぽに立ってリードしていくタイプ
ではなさそうだが、流れのど真ん中で今後、フランスを中心として欧州のJazzシーンでも存在感を増してくるのではと、そんな勢いが感じられる。

ギターのManu Codjiaもスペーシーなバッキングやらソロで、露出は多く本作での貢献度も高く、巧さも見せているのだが、初めてシーンに出てきた頃に
感じた期待感はやや薄くなったとの印象もある。エフェクトのチープ感とフレージングの普通感..........など、独自性という面でもの足りなく感じられる。
自身、再開発への強い意識も必要だ。

             
             Vidéo promotionnelle pour la sortie du nouvel album "FUKUSHIMA" (muséa records)
             de SYLVAIN DEL CAMPO
             Sylvain Del Campo : alto saxophone,compositions
             Manu Codjia : electric guitar
             Laurent Coulondre : Hammond B3 organ
             Pierre-Alain Tocanier :drums
             HB.AV Productions 2013
             enregistré au Jazz'n'JAM en avril 2012

JAZZ-organ 161

Category: Gallery > Matchbox  

Matchbox Art Gallery-37

                         crazy horse-1

                         crazy horse-3

                         crazy horse-2
                                        Sendai

Gallery-Matchbox-37

Category: Other Instrument  

Arthur Kell / See You in Zanzibar

  Arthur Kell (b)
  Bill McHenry (ts)
  Steve Cardenas (g)
  Allison Miller (ds)

  Recorded and mixed by Joe Ferla at Avatar Studios, February-July, 2000
  自主制作?

  1. Song for LJ
  2. Pisciotta Blue
                    3. Waterlines
                    4. See You in Zanzibar (At the Blue Ocean)
                    5. At the Outset
                    6. Intro / Odyssey
                    7. Lullaby / Omi
                    8. Red Rose
                    9. Grace

Arthur Kellについては、2012年作の "Jester" で記事歴があるのだが、欧州での活動が多いことやメジャーなシーンで目にする機会も少なく知名度は低い。
しかしながら、過去作からベーシストとしてのみならずコンポーズ面でも優れたものがあり、諸作はいずれも高いクォリティが感じられ、そんな彼の音楽の
"優れたB級' といった印象(そんなイメージを抱くのは自分だけかもしれないが)は、これまでのメンバーの人選の傾向、好みなどからも感じとれる。

本作も、全曲 Kellの手によるもので、やはりそのコンポーズワークには、しっかりとしたものがあり、グループとしてのコンビネーションにも高いものが
感じられ、Kell のフロントの2人の役者を活かしストーリーを創りあげていく手腕は相変わらず巧い。流れをコントロールする堅実さとイマジネイティブな
ソロなど、そのヘビーなベースワークも魅力。
木質を感じる柔らかなMcHenryのテナーとそれを支えるCardenasのバッキングそしてこれまた柔軟性に富んだソロが好調だ。
Cardenasは、この後のKellの "Traveller" にも参加しており、やはりそのプレイは印象的だった。このKellと活動を共にした時期に得たものは大きなものが
あったのではないだろうか。
Allison Millerのプッシュも良い。アタックの強さとキレは、女性であることをつい忘れる。

地味な作ながら好内容という誠にArthur Kellらしい盤と言えるのだろうか。

JAZZ-other instrument 26
Arthur Kell

Category: Gallery > Photo  

201410-2

                   

                   近所犬 "ジョン"

                   飼い主は、90過ぎのじいさん
                   で、じいさんが連れて歩いてるのが、このジョン君
                   じいさん、なかなかハイカラな名前を付けたもんだ
                   人の年令にすると90ぐらいになるんだとか
                   しかし、身のこなし、表情、毛艶.......等々、全くそうは見えないけどね
                   イヌでもネコでも動物の年を判断するのは、人には至難の業だ
                   もっとも、犬の方から見れば
                   人の年など30も50も70も同じなのかもしれないけどね
                   何だか、どうでもいい話になっちまったが
                   時々遭遇するこのコンビ、互いに気遣う様子も見えるのが何だか癒される
                   長く続くことを祈るばかりだ

Gallery-photo-81

Category: piano (第3期)  

Laurent Coulondre / Opus II

  Laurent Coulondre (p, organ, voc-4)
  Jeremy Bruyere (b, voc-4)
  Pierre-Alain Tocanier (ds)
  Guest:Laura David (voc-4, 7, 8)

  Recorded at Bop City Studio
  LCOP2 (cristal) 2014

  01. Unexpected (part 1)
  02. Left Out
                     03. Take-Off N'1
                     04. Plane
                     05. An Awkward Dream
                     06. Area of Turbulence
                     07. Inner Child
                     08. Last Seven
                     09. C'est Ting
                     10. Unexpected (part 2)
                     11. Crash Landing
                     12. Shadows of Our Love

フランスの若手ピアニスト Laurent Coulondre(ローラン・クーロンドル?) の"Opus 1(2013)" に続く2作目。
同じフランスの若手アルト奏者 Sylvain Del Campo のアルバム参加作では、オルガンで新世代の感性を見せるなど注目していた Coulondre ですが、
本リーダー作でも一部オルガンの使用ありということで、これはもうチェックしないわけにはいきません。

内容は、Coulondreのオリジナル7曲の他、Bruyere曲4、David-Coulondre-Bruyere共作曲1の全12曲。
メンバーを見れば、前述のオルガンでの参加作でも抜群のキレを見せていたドラムスがPierre-Alain Tocanierとなっている。調べたら、まだ未聴の前作
"Opus 1" でもベースは違うがドラムスはこのTocanier、Coulondreお気に入りの相性良しのドラマーなのかもしれない。

一聴してみれば、現在の若手一般に言えることだが、その演奏能力の高いことにはあらためて感心してしまう。3者はいずれも凄腕、アクロバチックなプレイ
も難なくこなしてしまう技術は一級品だ。しかし、技術はあくまで技術で、問題はそれをどう使うか、使えるのかといったソフトの部分、そこが音楽として
の魅力、クォリティにつながっていくのだが、とは言っても表現上の選択肢が増え、幅が広がるということで基本に高い技術を持っていることは、やはり
それもりっぱな才能だ。

ということで、本作も間にゆったりとした展開はあるのだが、全体の印象としてはハードな立ち回りの一遍といった感じ。フランスには結構いいピアニスト
もいるのだが、また新手の才能がといったインパクトも受ける内容だ。
ベストはM9、ワンノートでベースが音を刻む中、かなり自由にピアノが動きながら始まるこの曲、緩急自在に音の流れをつくるCoulondreの持ち味が良く
出たと思える一曲。
ちょうど中盤のM6〜8にかけて、ビアノトリオ以外のオルガン曲やらLaura David のvoice, vocalが入る曲が仕込まれており、この辺は好みを分けるところ
なのかもしれない。ピアノファンからすると余計なことということになってしまうのかもしれないが、ピアニストの表現だけではない、これがCoulondre
の感性として、素直に受け止めている。年令的にも大いにいろいろ試してほしい。
他のコンポラ系、特に米国系のオルガニストとは違った過程を経て飛び出して来た異質のオルガンも可能性大と思える。

JAZZ-piano 81

Category: Gallery > Photo  

201410-1

                 

Gallery-photo-80

1
2
4
6
7
9
10
12
13
14
16
18
20
22
23
26
27
28
30
31
> < 10