前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

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Category: Gallery > ねこばなし  

ちょっとだけいい関係

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         その後のトラジロウくん、相変わらずの警戒心ですが
         以前にも増して頻繁に顔を出すようになり、こちらにも多少関心を持ってくれているようです。
         まあ、何分気まぐれな奴なので、先行き全くわかりませんが、ちょっとだけいい関係になったような.......................。
         ご覧のように、写真も撮り放題というわけにはいかないものの、前よりは少し前進、
         カメラを向けてもある程度距離を保てば、なんとかという状態。

         このトラジロウくんですが、以前からこの近辺を行動範囲としてしてきたようなので
         おそらく抗争好きだったシロウくんとは、立回りを演じたこともあったのではと思います。
         そう考えると、何だか親しみも湧くというもんですが.........................まあ、これも何かの縁ということですかねぇ。
         今までノラとして生きてきたのであれば、生き抜くために、警戒心の強いのはあたりまえ。
         まあ、焦らず気長にスローにやっていくことにしましょう。

         さて、シロウくんに絡めて、とりあえずつけた名前のトラジロウでしたが、
         正式名はそのままに、短く呼びやすく普段の呼び名として「ジロウ」にするとのお達しがご主人さんの方からありました。

         てなわけで、次回からは、簡単に「ジロウくん」、これでいくことにします。
         と言いつつも、実際はもっと簡単に「ジロ」などと言ってるんだけどね(笑)。
         何だか「シロウ」にチョン、チョンの濁点を付けただけで「シロウ2世」みたいな感じですが.................................
         どうやら名前も落ち着くところへ落ち着いたようで..................................

         気まぐれなジロウくんで全く予定はたちませんが..........つづく.....................予定.....で、す。

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Category: vocal  

Andrea Mann / Photograph

Andrea Mann  Andrea Mann (vocals)
  Martin Pickett (piano - except tracks 2 & 9)
  Paul Jefferies (bass)
  Ben Twyford (drums)
  Nigel Price (guitar)
  Barry Green (piano - tracks 2 & 9)

  自主制作 (2009)

  01. Every Night (Paul McCartney)
  02. Travelin' Light (Jimmy Trundy/Trummy Young/Johnny Mercer)
  03. East Of The Sun (Brooks Bowman)
  04. Scotch And Soda (Dave Guard)
  05. Love, Look Away (Richard Rodgers/Oscar Hammerstein II)
                          06. All I Do (Stevie Wonder/Clarence Paul/Morris Broadnax)
                          07. Sparks (Guy Berryman/Jon Buckland/Will Champion/Chris Martin)
                          08. Yosemite (Andrea Mann)
                          09. All The Way / Come Rain Or Come Shine
                           (James Van Heusen/Sammy Cahn; Harold Arlen/Johnny Mercer)
                          10. Photograph (Antonio Carlos Jobim/Ray Gilbert)


ロンドンをホームグラウンとして活動するイギリスの歌手 Andrea Mannの自主制作デビュー盤。
彼女は、本作ではヴォーカルに専念しているが、普段はピアノも弾くし、またライターとしての顔も持っているようで、なかなか多才な人である。

自身のオリジナル1曲を含めて、マッカートニーやS.ワンダーなどのポップチューンからスタンダード、ジョビンに至るまで幅広い選曲の全10曲という内容
だが、通して聴いてみるとBallad集と言ってもいいほどスローが目立つ内容となっており、ボッサあるいはミディアムな展開のものまで気分はBalladといった
感じだ。スローで統一すること自体、それはそれでいいのだが、その中で変化をつけるなど、選曲で見せた幅広さを表現面にも発揮してほしかったというのが
一聴しての印象である。
そんな不満はあるものの、これがデビュー作の新人であることを考えればまずまずの内容ではないだろうか。中域から低域にかけたやや低めのスモーキーな
声質に特徴があり、腰の据わった歌いっぷりは、新人離れしたものもあるが、何よりもスローな展開でありながらも、このベタつきのないクールでモダンな
タッチでサラリとかわしているあたりにこのヴォーカルのセンスが感じとれる。

クールで抑えたアルバム・アート・ワークもお見事!

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Category: Gallery > Matchbox  

Matchbox Art Gallery-27


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                                                Sendai

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Category: guitar (第2期)  

Carlos Barretto / Radio Song

Radio Song  Carlos Barretto (double bass)
  Mario Delgado (g)
  Jose Salgueiro (ds, perc)
  Special Guest
  Louis Sclavis (bcl, cl, ss)

  Recorded march 7th, 8th and 11th, 2002, at MB Studios.
  CF072 (clean feed) 2002 2007reissue

  01. Distresser
                     02. O Rapaz do Lixo
                     03. Radio Songs
                     04. On Verra Bien
                     05. Searching
                     06. Nas Trevas
                     07. Luminae
                     08. Espirito
                     09. Final Searching
                     10. Asa Celta
                     11. Variacoes em Mi

ポルトガルのベーシストCarlos BarrettoをリーダーとするギタートリオにゲストとしてフランスのLouis Sclavisが参加したという本作ですが、 購入ター
ゲットは、ギターのMario Delgado(B1962)。

このユニットに関しては、先に "Lokomotiv"(別頁あり) にて記事歴がありますが参考まで。
その "Lokomotiv" ではバリトンサックスでFrancois Corneloupが参加してましたが、その役回りを同じフランスのSclavisが受け持っているという感じで
音楽のコンセプトとしても同じ方向性の感じられるものとなっていますが、およそ10年前という録音でありながらも音楽は、先鋭性も感じられる斬新なもの
となっている。
こうして聴いてみると、この核となるトリオの演奏能力もかなり高いレベルにあることをつくづく感じる。Barrettoのヘヴィーで粘るようなベースがつくり
出すグルーヴィーなライン、ドライなタッチで手数の多さが印象的なSalgueiroのドラムス、そして独自性ある感性とワイルド感もあるDelgadoのギター。
過去、多くのギタリストに出会ってきたが、独自性、技術面で高レペルであることは言うまでもないが、何よりも感性の質という面で私好みというか、相性
が良いのだろう。使い古したようなフレーズは、ほとんどないその独創性は、最も評価に値するところではないだろうか。

私的ベストは、トリオでのプレイによる05"Searching"、グルーヴ感に溢れた4ビートをバックに展開されるDelgadoのソロがやたらカッコいい。理屈抜きだ。
緊迫感に満ちたシリアス感を醸し出しながらも、いたずらに無機的、メカニカルに走らず、刺激臭を振りまきながらラフでダーティーに歌うギターがエグい。
目下、今年上半期に出会ったギター曲では、私の偏向的指向によれば今のところベスト曲だ。
人の好みもいろいろだが、こういった感性は、邪道として広く受け入れられることはないのだろう、おそらく、そして残念だが。
私的には、こうして出会えたことに、誠にラッキーであったと思えること、何よりである。

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Category: Gallery > Photo  

201305-4

           

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Category: Other Instrument  

Didier Lockwood / Storyboard

  Didier Lockwood (violin, as-6)
  Steve Gadd (ds)
  Joey DeFrancesco (organ, tp)
  James Genus (b)
  Steve Wilson (ss-1, as-2,3)
  Denis Benarrosch (percussion-6)

  Recorded from April 21 to 25, 1996 in New York at Clinton Studio
  Engineer : Claude Ermelin
  FDM 36582-2 (DREYFUS)

                     01. Thought of a First Spring Day
                     02. Back to Big Apple
                     03. En Quittant Kidonk
                     04. Mathilde
                     05. Tableau d'une Exposition
                     06. Serie B
                     07. Storyboard
                     08. Irremediablement
                     09. Sprits of the Forest

Didie Lockwoodは、Stephane GrappelliやJean-Luc Pontyと並んで、世界に名を知られるフランスのジャズ・バイオリニストだが、当初は、ロック寄
りの音楽での活動が多かったこともあり、ジャズ・ファンの間では、彼らより一般的知名度も低いのかもしれない。
そんな幅広い音楽性が持ち味のLockwoodが、Steve Gaddのパワフルな推進力と当時、新進気鋭のオルガニストJoey DeFrancescoの勢いを得て、彼とし
ては、ストレートにJazzに取り組んだ代表作と言えるのではないだろうか。エレクトリック・ヴァイオリンを駆使しての粘るようにグイグイ引っ張るプレイ
は、独特のスウィング感を生み出し、好演を見せている。

さて当時、本作購入の大きな目的でもあったDeFrancesco、10代でデビューしたという彼は、すでにそこそこのキャリアはあったわけですが、それでも本
作録音時点でわずか24才、御大Jimmy Smithの影響も強く感じられた初期DeFrancescoながら、他の若手としてGoldingsもまだこれからという時期にあっ
て、技術面でも抜きん出たものを持つ彼に対する周囲の期待は、将来への感性の進化も含めて大きなものがあったのではないでしょうか。
そんな若いDeFrancescoの上手さとともに勢いも感じるプレイには、オルガンの新しい時代も築いてくれるかと、大いに期待していましたが、相変わらずの
上手さは見せているものの、感性面での進化が思うように進まないといった印象もあり、従来から続く、いわゆるオルガンらしさを演出する使い古したフレ
ーズが随所に表れるのも気になるものがあり、現在の彼も基本的には、何も変化は見せていません。

本作録音の96年という時代を考えれば、若手オルガニストでは、Larry Goldingsと並んで、最も期待される存在であった彼ですが、感性面では、Goldings
とともに後続のSam YahelやGary Versaceらに遅れをとってしまった感がありますが、Smith直系の単に上手いオルガニストのまま終わってしまうとした
ら、あまりにも惜しいとも思うのですが..................。
私の求める「常に現在進行形で将来に向かって進化による変化の見込める感性」といった枠からは、外れる方向に来てしまっていること、残念でなりま
せん。

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Didier Lockwood

Category: guitar (第2期)  

Carlos Barretto / Lokomotiv

  Carlos Barretto (b)
  Francois Corneloup (bs)
  Mario Delgado (g)
  Jose Salgueiro (ds)

  CF016 (clean feed) 2003

  01. Lokomotiv
  02. Eiro
  03. Klintrik
                     04. O Balao Na Cama Do Faquir
                     05. Sans Titre
                     06.Casa Branca
                     07. Oraculo
                     08. Mil Aquas

ベーシストCarlos Barretto名義の本作ですが、購入のターゲットは、ギターのMario Delgado
購入のきっかけとなったのは、本作にフランスのバリトンサックス奏者Francois Corneloupが参加していることを発見、Corneloupは、Marc Ducret
参加の "U.L.M."でよく知っており、このCorneloupの鋭い感性と共演している本作のMario Delgadoというギタリストをチェックせずにはいられなくなっ
たといったといったところでしょうか。

そんなことで、このMario Delgadoというギタリスト、いったい何者なのか、まずはちょっと洗ってみましたが、1962年生まれのポルトガル出身らしく、
今現在では、若手という年令ではなく、中堅からベテランに入るといったところですが、本作時点ではちょうど40ぐらい、ミュージシャンとして、脂の
のったちょうどいい時期でしょうか。
このグループは、普段はCorneloupを除く3人がBarrettoをリーダーとするギタートリオとして活動しているようで、本作はそこにゲストとしてCorneloup
が参加したもののようです。まあ、その辺は聴く前からあまり余分な情報を入れて変な先入観を持ってしまうのも良くないので、こんなところにしておく
ということで、早速聴いてみました。

冒頭1曲目、Barrettoベース、それに続くCorneloupの鋭いブロウとスタートから、何かいつもとは違う出会いの予感。この音のつくりに、いずれのメンバ
ーも、そのレベルの高さを直感的に感じ緊張感が走るという展開だ。久しぶりの感覚に期待感も大いに高まるのだが、聴き進めていくと目当てとしていた
Delgadoのギターも、スペイシーな表現他で抑えぎみにしていたプレイから徐々に正体を表す流れの中で、久しぶりに出会った好みのギターに、テンション
は上がります。現代的で適度な先鋭性を持ちつつ、荒々しいラフさも備えた感性は、まさに私好み。

私的ベストは、06 "Casa Branca"でのDelgadoのギター、この予測を超えたところに音が飛ぶ感じ、その音の選択には、やはり限られた人であることが感じ
られる。この1曲に、このギタリストの感性の質を見た思いである。

常に、今まで出会ったことのない感性を求める私ですが、さらに魅力ある、心惹かれるといった感性となると、そう度々出会えるわけでもなく、この
Mario Delgadoも、私的には、1年に一度出会えるかどうかといった存在と感じています。こうした出会いを期待してアンテナは、広く多方面に張って
いたつもりだったが、ポルトガルというあたりに不覚にもスキがあったようだ。こういった活動も、すべてはそこに目的があるわけですから、出会えたこ
とについては、うれしい限りですが、こういう展開になってくると、毎度のことながら、このDelgadoの全てを聴いてみないとおさまらないという悪い虫
が目を覚ましてしまったようです。

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Carlos Barretto


Category: Gallery > Photo  

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Category: piano (第3期)  

Aldo Romano / Threesome

  Danilo Rea (p)
  Remi Vignolo (b)
  Aldo Romano (ds)

  Recorded November 2003
  981 773-5 (Emarcy) 2004

  01. Abruzzi
  02. Ghost Spell
  03. Fleeting
                     04. Blues for Nougaro
                     05. Manda
                     06. Murmur
                     07. Threesome
                     08. Paradise for Mickey
                     09. Touched !!
                     10. Song for Elis

必要に迫られAldo Romano関係を何枚か聴く機会があり、ついでに4〜5年ぶりぐらいで聴くことになった本作、折角なのでついでに記事にしておきます。
Aldo Romanoは好きなドラマーだが、ここはDanilo Rea (p)をターゲットとしての購入。全10曲がRomanoのオリジナルという内容。

タイトルとジャケットのように、3人の緊密な絡み、やりとりが印象に残るが、それは3者同格でという感じでもなく、あくまでRomanoのコントロール下
においてといった感じて゜、全10曲が彼のオリジナルという内容が示すように、彼のコンポーザーとしての能力を感じる1枚となっている。

3者ともイタリア出身ということで、それを感じさせる曲、ブルース、ワルツ、クラシカル、そしてちょっぴりアブストラクトなテイストを含んだものなど
いろいろ聴かせてくれる内容となっている。
このVignoloというベースは、同じRomanoとのコンビで、Baptiste Trotignonの "Flower Power"でもいいプレイを聴かせてくれたが、かなりの使い手だ。
ターゲットのDanilo Reaですが、まず非常にうまいpianoという印象を受ける。基本的なところだが、力強いタッチから出る音が透明感がありきれい、キレ
がある、何よりもしっかりとした技を持っており、細部に至るまできっちりとキメてくること。

と、まず完璧とも思えるピアニストで、このアルバムもかなりの高得点をつけられる内容ではあるとは思うが、反面、素直にそう思えないという部分がわず
かに残るのも否定できない。全くの感性の世界のことで、ことばでは、説明しきれない微妙なところなのですが、職人的な技の世界で生きているpianoとい
うような割り切れない感覚が残ること、はじめにワザありきで、このしっかりしたワザが逆に自由な表現の足かせとなっているような感覚が残ってしまう。
Reaのピアノは、どうも微妙なところで私が求めている感性の持ち主ではないようだ。この辺の感覚は理屈じゃどうにもならない好みの問題で、自分の感性
が受け止める感覚を大事にするしかない、音楽とはそういうものであろう。
また、ひたすら己を楽しませるものを求める道楽においては、そこにこだわらないと始まらない。

高いQualityを実感できるアルバムであるとは思うが、結局それから先の、何を美と感じるかというレベルで受け手の感性しだい、評価は変わるのではない
でしょうか。

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Aldo Romano

Category: organ (第2期)  

The Sheryl Bailey Trio / Live @ The Fat Cat

Fat Cat  Sheryl Bailey (g)
  Gary Versace (Hammond B3)
  Ian Froman (ds)

  Recorded live on November 18-19, 2005 @ Fat Cat
  PureMusic Records (2006)

  01. Cedar's Mood
  02. A Soft Green Light
  03. Starbrite
                    04. Elvin People
                    05. Dance of the Dream Maker
                    06. Tune Down
                    07. The Wishing Well (for David)
                    08. Midnite Swim
                    09. Swamp Thang

前回に続きSheryl Bailey Trioですが、購入のターゲットとしたのは、Gary Versace(B1968)。
内容は、全て Sheryl のオリジナルによる全9曲、ニューヨークのジャズクラブ "Fat Cat" でのライブとなっている。

このトリオもPureMusic Recordsからの3作目となり、ライブという環境でありながらも、トリオとしてのコンビネーション、一体感などレペルアップして
きた感のある本作です。
それは、個々のプレイにも感じられ、95年のMonk Jazz Compe. 3位(1位はJesse Van Ruller)という実績がありながらも、このトリオ初作では、わずかな
不満も感じられたSherylのギターワークにも改善が見られ、確実さが増したピッキングからは、不安要素は感じられなくなっている。独自の形を持っている
こと、そして伝統を踏まえながらも程よい現代性も備えるこのギターは、なかなかの魅力だ。
Versaceについても、このトリオでの3作を聴くにつけ、わずかながらも確実に前に進んできていると思えるものがあり、この2000年代前半の彼にとっては
オルガニストとしての初期段階を経て、この後の実に多くの各種プロジェクト参加という言わば、荒波の大海に乗り出す勢いも感じられるものとなっている
のではないだろうか。

08 "Midnite Swim" でのごくオーソドックスな4ビート曲の中にも、延々と続いてきたSmith時代のオルガンJazzに替わり、新しい時代のオルガンが確実に
浸透してきていることを感じる。
FromanのブラッシュワークをバックにVersaceの繰り出すフレージングには、もう前世紀の「オルガンらしさ」はない。


             
             The Sheryl Bailey 3, live in NYC on Septmeber 7, 2006.
             Sheryl Bailey(g) Brian Charette(org) Ian Froman(ds)

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Sheryl Bailey

Category: Gallery > Photo  

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Category: Gallery > ねこばなし  

トラジロウくんのその後

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             その後のトラジロウくんですが、相変わらずです。
             時折、顔を出して何やらいろいろ探りを入れては、帰っていくというようなパターンを繰り返してます。
             飼いネコなのかノラなのかその素性を調べるべく、後をつけようとしますが、うまく撒かれてしまいます。
             まあ、もっともネコの後をつけるなんてぇのは、人間には無理なことですが、
             なので、未だにトラジロウくんの正体はつかめてません。
             しかし、この警戒心の強さ、用心深さ、行動パターン...........など諸々の状況を考えるに
             四分六でノラなどと予想はしてますが....................

             開けっぴろげで大らかなシロウくんとは違い、シャイで繊細な性格は
             まるで自分を見てる(あははは、冗談です)ようですが、なかなかつき合っていくのも難しそうですねぇ。
             しばらく一定の距離をおいた膠着状態が続いていきそうな気配。

             まあ、そういうトラジロウくんなので、写真撮り放題だったシロウくんとは違い
             こんなしょうもない写真しか撮れません。

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Category: organ (第2期)  

The Sheryl Bailey Trio / The Power of 3

The Power of 3  Sheryl Bailey (g)
  Gary Versace (Hammond B3)
  Ian Froman (ds)

  Recorded February 15, 2002 at Manfred Knoop studios.
  PMR21402 (PureMusic Records)

  01. Starbrite
  02. Ray's Way
  03. Death Toll
  04. The Spring
                    05. (Untill You) Return to Me
                    06. Something Blue
                    07. The Wesenback
                    08. Arpeggio

ブログ始めた当初、本作の次作となる "Bull's Eye"(別頁あり)の記事にて、ジャケットのみの紹介という手抜きをしてましたので、あらためて記事としておき
ます。同時に同じくジャケットのみの紹介をしていた "Live @ The Fat Cat" もできれば続けて次回、記事にできればと思ってます(不確定)。

Sheryl Bailey名義の作ですが、当時、Gary Versace目的で購入したもの。
2000年代前半、オルガニストとしてのGary Versace(B1968)は、日本国内では、ほとんど無名の存在。日本にオルガニストVersaceのCDが、初めて流れ
てきたのは、2005年にメジャーのSteepleChaseからリリースされた自身初のオルガニストとしてのリーダー作 "Time & Again"(別頁あり) でした。
したがってこのPureMusic RecordsからのVersace参加の3作は、当時いずれも国内での扱い店は無く、Versaceとの出会いもスムーズには、いきませんで
したが、このシリーズと "Jay Azzolina 3 / Live at One Station Plaza"(別頁あり) あたりがVersaceとの初めての出会いであり、いずれも参加作ですが、
初期Versaceを知る上でも貴重な資料と言え、当時、Larry GoldingsやSam Yael以外にも、同世代で似た方向性を持つこのコンテンポラリー系オルガニス
トを発見できたことは、私にとっては大きな収穫でした。

Versaceは、特に2000年代中頃から各種プロジェクトへの積極的な参加による成果で進化も見られ、現在のJazz Organシーンでは、欠かせない存在ともな
っている彼ですが、本作当時の彼のオルガンには、多少の荒さはあるものの、基本にメロディー・メーカーとしてのセンスと歌心を備えており、Goldingsや
Yahelとは、似た方向性とは言え独自性も見てとれます。こういったベースに後の多くの他流試合からの吸収が現在の彼につながっているのでしょう。

リーダーである、バークリー・ジャズ・ギター科で教鞭もとっていたというSheryl Baileyも、言われてみればという程のわずかなピッキングの正確性に欠け
た感はあるものの、独自のスタイルを持っており、アップテンポはもちろん、スローな展開の 06"(Until You)Return to Me" などでは、女性ならではの、繊
細な歌心も見せてくれ、お気に入りの1曲ともなっている。

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Sheryl Bailey

Category: Gallery > Photo  

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Category: sax (第2期)  

Ellery Eskelin / TRIO NEW YORK II

Trio NY2-1


  
  Ellery Eskelin (ts)
  Gary Versace (Hammond B3 organ)
  Gerald Cleaver (ds)

  Recorded by Jon Rosenberg at Systems Two Studios in Brooklyn, NY on January 31st, 2013.
  prime source recordings CD 7010 (2013)

Trio NY2-2
  
  01. The Midnight Sun
  02. Just One of Those Things
  03. We See
  04. My Ideal
  05. After You've Gone
  06. Flamingo



本作の存在は、3月下旬頃、Eskelin氏からの連絡により知った。前作 "TRIO NEW YORK" を「2012年の極私的この1枚」として選んでいた私は、即発注
したのは言うまでもないのだが、CD到着後、あらためて録音日など確認すれば、今年1月末の録音、リリースまで2ヶ月に満たないというスピードには、驚
きである。私的にこれほど注目していたユニットのほぼリアルタイムといっていい音を聴けること、何とありがたいことであろうか、知らせてくれたEskelin
氏に感謝です。

通常、彼の他作ではオリジナルが多いのですが、本作は前作同様スタンダード中心の選曲となっている全6曲。このあたりにもこのユニットの方向性に関す
る彼の考え方が表れているのかもしれない。
と、そんなことを書いたのも、音楽を聴いて感じるのは、オリジナルでしっかり作り上げたアルバムと違い、メンバー3人が共に、普段、聴き慣れたよく知
っている曲を題材とすることで、曲を作り上げるといった部分での負担なく、テーマ部を含め、より自由なインプロ、そしてそこに集中できる環境を求めた
結果ではというようなことを感じるのである。

音楽は、かなり自由なインプロで成り立っている。とは言ってもフリーでハチャメチャな展開はなく、一定の規律とともに彼が長年関わってきたJazzの伝統
そしてその濃いエキスといったものが感じられるのである。それは、オルガニストであった母親の存在とも関係しているのかもしれない。おそらく幼少期か
ら母親のオルガンを通してJazzと接してきたであろう彼は、本ユニットにオルガニストとして起用したVersaceのオルガンにより、最初から意図したわけで
はないのだが、あくまで自由なインプロの結果として、そこに小さい頃から接してきたJazzが表出したとの推測ができ、Eskelinの音楽としては、他作では
あまり見られないような穏やかでやさしい響きが感じられるのも、そう考えれば納得できるのである。

私としては、このユニットに求めていたのは、かつてオルガンが、あまり足を踏み入れたことのない先鋭性もあるエリアの中で、オルガンの新しい道を切開
いていくきっかけにでもなれば、そしてVersaceにもそんな期待を抱いていたのですが、音楽は未来を向くというよりも伝統への回帰ともとれるような部分
も多分にあり、その点では、自分の求めている方向性とは一致せず、ちょっと残念なところもあるのですが、それは、あくまでJazzという音楽の重要な要素
でもある「自由」の結果としてできたものでもあり、十分理解できるところです。
ただ、求めていた方向の結果ではないものの、Eskelinの自由な音楽の中で見せるVersaceのオルガンには、これまでの彼には、無かった響きも感じられ、
ここでの経験が、今後何らかの形で生きてくるとも思え、そこに期待したいものです。
そして、本ユニットの今後もわかりませんが、いずれにしても自由で流動性もあるユニットだけに、大きな可能性も秘めているユニットとして、注目してい
きたいとも思っている。

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Ellery Eskelin

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Mike Moreno Quartet Japan Tour

             もうすぐ来日予定のMike Moreno、東京以外でも何カ所かで公演予定あるようです。

               Mike Moreno (g)
               John Cowherd (p)
               Mat Brewer (b)
               Ari Hoenig (ds)

               http://b2-mito.com/

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     周辺のJazz Spot
     地方でのJazz Spot経営は、厳しいものもあるようで閉店しているところも多い。

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