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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 07 2011

Category: organ (第2期)  

Plan / Oliver Lake Organ Quartet

Plan-2.jpg

Oliver Lake (as)
Freddie Hendrix (tp)
Jared Gold (org)
Johnathan Blake (ds)
Recorded February 6th & April 20th 2009
Passin' Thru 41226 (Passin' Thru Records) 2010

購入のターゲットは、オルガンのJared Gold。
Gold については、このブログでも彼のリーダ作 "Out of Line"(別頁あり)で記事歴がありま
すが、録音日を見てみると2009.2.6は、本作と同日なのですが、別レーベル、別メンバー
ということで可能なのでしょうか?ちょっと疑問です。

さてGoldですが、その "Out of Line" 他、彼のリーダー作では、これまでコンテンポラリー
系とは言っても、従来型オルガンのブルージー、アーシーでホットなティストも残す王道寄り
のプレイを見せていましたが、本作では、長年フリー界隈で生きてきたベテラン・アルト奏者
Oliver Lake(B1942) の元、いったいどんなオルガンを出してくるのか、興味津々といったと
ころです。内容は、全てOliver Lakeのコンポジションによる全8曲。

一聴して、やはりフリーの世界で生きて来たLake の楽曲らしく、ダークに沈みこんだイメー
ジのものが多いのですが、どフリーという感じではなく、結構創り込まれた楽曲が並びます。
こういったイメージの中でプレイするオルガニストも非常に少なく、最も経験があるのは、
John Medeskiですが、ファンク色も見せる彼は、本作のGoldとは、だいぶ質感も違います、
またコンテンポラリー系のGary Vrsaceもたまにフリー寄りのプロジロェクトに参加すること
は、ありますが、あくまで寄りというあたりで、完全にフリーの展開の中ではまだ経験不足で
もあり、またそういったタイプでもないでしょう。

さて、そういったフリー系ミュージシャン独特の匂いを放つLakeの世界の中で、Jaredも基
本、フロントのラフ、フリーキーなバックとして締めたプレイをしているのですが、それで
もいつもとは違った不穏な響きやフリーキーなプレイも飛び出すなど、引出しの多いところ
も見せてくれます。しかも、極めてクールな質感を保ちつつのプレイぶりは、現代的な魅力
も感じます。Jaredは、Lakeの"Makin' It"にも参加しており、こういった傾向の音楽にも指
向があるのでしょう。ちょっと楽しみになります。
オルガニストでは、こういうところに手を出す人も少ないだけに、普段の王道路線のものよ
り、私的には、開拓者としてこの線でがんばってもらえれば、それだけ楽しみも増えてあり
がたいというものですが.......................。Jared 頼むよ!

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Oliver Lake

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