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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 09 2010

Category: trumpet  

Line for Lyons / Stan Getz & Chet Baker

Line for Lyons

Stan Getz (ts)
Chet Baker (tp, voc)
Jim McNeely (p)
George Mraz(b)
Victor Lewis (ds)
Recorded Live in concert at Sodra Teatern, Stockholm, Sweden,
February 18th, 1983 by the Swedish Broadcasting Corp. 
Sonet 899

1. Introduction
2. Just Friends
3. Stella by Starlight
4. Airegin
5. My Funny Valentine
6. Milestones
7. Dear Old Stockholm
8. Line for Lyons 

Getz のレギュラーコンボに Chetがゲスト出演する形で行われたストックホルムでの
ライブである本作は、Chet をターゲットとしての購入。
一枚のCDを、あまり通し聴きしない私が、よくお世話になったのが T5 "My funny
Valentine"と T7 "Dear Old Stockholm" 。特に後者の方は、Chet 関連のアルバムの
中でも、とりわけお世話になった1曲と言えるかもしれない。最初のテーマ部分のみ
Getz が担当し、後は最後までChet という展開のこの曲だが、まずスタートのこの
Getz にヤラれる。
本盤では、自らChetの引き立て役にまわったかのような男気を見せる(?)Getzは、短い
テーマをただストレートにブロウするだけで、これから始まるこの曲に、これだけ魅力的
なイメージを抱かせてしまう。やはり何かを持っている。ほんのちょっとした間の取り方、
唱わせ方というあたりのことなのだが、これがGetzなのであろう。
それに応えるかのように、おもむろに入ってくるChet のペットもまたイイ。心の深奥まで
染み込んでくるようなペットの響きは、彼の人生そのもののように、そこには、いろんな
ものが隠れているかのようである。Chet晩年における絶品のBallad。

追記)この盤に関しては、楽屋裏でのGetzとChetの険悪なムードなど、いらぬ情報も耳に
   入ってきておりますが、Jazz道楽者としては、より楽しく、心地良く聴ければ、勝手
   な解釈、思い込みも、大いに結構と考えております。また、Musicianは、ステージ上
   では別人になり、以外と素になるものです。記事中の「?」は、私が勝手にそう解釈
   したものですが、そう思い込んだ方が、この曲もさらにドラマチックに盛り上がると
   いうものです。全て丸く収まり、それで良いのです。良い方に解釈する、これができ
   れば世の中、丸くなるのです。



JAZZ-trumpet 3

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