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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 08 2010

Category: trumpet  

Now as Then / Project O

Now as Then-1

Now as Then-2

Ingrid Jensen (tp, fh)
Gary Versace (org)
Jon Wikan (ds)
Steve Wilson (as, afl) tracks 1,4,6
Seamus Blake (ts) tracks 2,3,5,7
Christine Jensen (as.ss) tracks 1,7,8
Recorded May 14th & 15th, 2002 at Charlestown Road Studios, Clinton, New Jersey
(Justin Time)

カナダ、バンクーバー出身の女性トランペッター Ingrid Jensen (B1966)を中心とした
Project 0名義の本作には、主要メンバーとしてオルガンのGary Versaceが参加しており、
その辺も購入のきっかけとなっている。

内容は、I. Jensen - J. Wikan共作曲2、Wikan曲1、Versace曲1、S. Blake曲1、C. Jensen
曲1、スタンダード曲2 の全8曲という内容。

バークリー卒業後、マリア・シュナイダー・オーケストラ、ミンガス・ビッグ・バンド、女性
ビッグ・バンドDIVA などの在籍経験もあるJensen は、1995年、ENJAからの初リーダー作
"Vernal Fields" の、カナダ版グラミー賞にあたるジュノー賞受賞を皮切りに、ボストン・グ
ローブ詩から "最優秀新人賞" 、全米屈指のトランペット・コンテスト"カーマイン・クルーソ
ー・ソロ・コンペティション" 優勝と輝かしい経歴を持つ彼女は、現在、世界のJazzシーンで
活躍する数少ない女性トランペッターの一人でもある。
彼女のしっかりしたテクニックに裏打ちされたトランペットは、あくまでひんやりとしたテイ
ストとモーダルな響きを醸し出し、その現代的な感性が魅力となっている。
グループ全体のサウンドとしても、Shorter在籍時のMiles のバンドを思わせるようなものが
あり、やはりクールに締めている。

際物的存在として見られる傾向のあるorganという楽器が、こういったフォーマットでかつ
ストレートなJAZZという展開の中で起用されるのも、まだまだめずらしいという現況ではある
が、この直球勝負の展開にも違和感無く入り込んでいける対応力を持ったVersaceというオル
ガニストもまた貴重な存在と言えるのではないだろうか。このグループとしての基本カラーを
クールに統一してしているのも彼のorganが大きく貢献している。

録音時33才というSeamus Blakeの参加も興味深いところである。


Ingrid Jensen at 55 bar Apri 22, 2008 "Foxy Trot"
Ingrid Jensen(tp), Lage Lund(g), Kris Davis(ep), Matt Clohesy(b), Jon Wikan(ds)


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Ingrid Jensen

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