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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 05 2010

Category: piano (第3期)  

Nature Boy / Rony Verbiest

Nature Boy

Rony Verbiest (bs)
Michel Bisceglia (p)
Werner Lauscher (b)
Mimi Verderame (ds)
Recorded January 29, 2007
PR0704(PROVA)


Rony Verbiest名義のアルバムだがMichel Biscegliaをターゲットとしての購入。
本盤は、Bisceglia自身のレーベルPROVAより、彼のプロデュースによるもの。

Verbiestは、アコーディオン奏者でもあり、そちらでの活動の方が多いかもしれない。
とは言っても本盤を聴く限り、baritone saxを片手間にやっているという印象はない。
LauscherはBiscegliaのレギュラートリオでのベース奏者。

本盤では、全10曲スタンダードという内容にて、Biscegliaは、自身のトリオやCattleya
ではあまり見せないストレートな4ビートジャズというオーソドックスな展開の中で洗練
されたクールなpianoを披露してくれる。
その右手のシングルトーンに重きを置いたスタイルは、メロディーラインを際立たせ、
シンプル、クールな印象をより強める好結果をもたらしていると言えるのではないでしょ
うか。昔、タイプは全く違うが、ほとんど右手一本で勝負というPim Jacobsというpianist
がいたことを思い出す。

Verbiestは、bs特有のサブトーンを含んだ音色で、唄心溢れた叙情豊かなプレイを見せ、
そのソフト & ウォームな味と、Biscegliaのクールで硬質なタッチとの対比が、互いを
強調する結果を生み、ゆったりとした中にも適度な緊張感ある、非常に洗練されたJazz
となっている。

非4ビート系の多い普段のBisceglia盤では聴けないオーソドックスな中でのクールにスウィ
ングする彼が聴けるという点でBiscegliaファンにもおすすめの一枚。

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Rony Verbiest

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