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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 04 2010

Category: organ (第2期)  

Mis En Bouteille A New York / Nickelsen Trio



Steinar Nickelsen (org)
Lage Lund (g)
Ari Hoenig (ds)
Recorded May 8, 2006 CAL1040(calibrated)

Steinar Nickelsenは、78年生まれのノルウェー人。普段は、多少ジャムバンドっぽい
テイストを持ったJupiterというグループでの活動が多いorganist。
本作では、Lage Lund, Ari Hoenig という2人の俊英を従えて、ストレートなJazzに
挑んだ意欲作。

慢性的な人材不足に悩むOrgan界にあって、新しい感性を持ったニューフェースの出現は、
何よりも待たれるところであります。
ということで若手でもあり、このバック、多少のトンガった先進性あるものを期待していた
のですが、至って真っ当な正しいJazzをやってます。
邪の道を道を歩んできた決して正しいJazzファンとは言えない私にとっては、出端をくじ
かれた感じですが、あらためて聴いてみると、Hoenigのドラムスはスウィンギーな好サポート
を見せ、Lundのギターは、端正かつ正確無比なピッキングから繰り出される流麗なフレー
ジングにより渋くせまり、リーダー氏であるNickelsenのorganも、音そのものは、デビュー
当時のSam Yahelのチューニングを思わせるような音で、それなりに今の空気感を感じる
プレイはしているのですが、普通でないsomethingとの出会いを期待するJazz道楽者にとって
は、やはり何か物足りなさを覚えてしまう、全てが真っ当過ぎるという一枚だ。
Jupiterでのノビノビしたプレイと比べ、ちょっとよそ行きのプレイになってしまったかな?

年齢的には、もっと冒険をしてほしい、前を向いたプレイをしてほしい、そしてNickelsen
でしか聴けない音を、聴かせてほしいとちょっと思わせる内容でもありました。

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Nickelsen Trio

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