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前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 02 2010

Category: vocal  

Tracy Todd

Tracy Todd  Tracy Todd (voc)
  Alan Pasqua (p)
  John Patitucci (b)
  Peter Erskine (ds)
  Bob Sheppard (ts-1, ss-6)
  Jeff Beal (tp-4)
  Starr Parodi (synth-8)

  Recorded at O’Henry Sound Studios, Burbank, CA
  YJ-0010-2 (Yinjazz) 1998

  1. Deep Song
                      2. The Meening of the Blues
                      3. Inside a Silent Tear
                      4. Moon and Sand
                      5. You Must Believe in Spring
                      6. A Flower is a Lovesome Thing
                      7. After Hours
                      8. He’s Gone Away

Pasqua - Patitucci - Erskineの基本のピアノトリオをバックに、曲によりゲストが入る構成。

このアルバム中のm4「Moon and Sand」は、購入当時、my boomとなった1曲。
Erskineのブラシ、Patitucciの軽くbounceするベースをバックにBealのmuteの効いたペットがからみスタート、そこにTracyの伸びのあるsilky voiceが
入ってきて、もうつかみはバッチリ。
このBealのミュートtpがバックにソロに実にいい味付けをしてくれ、クールこの上ないtuneとなっている。当時、自分の中での大ヒット曲。
続く、私的には Evans のピアノで強く記憶に残る m5「You Must Believe in Spring」では、清楚で透明感のあるTracyのvocalの後にPasquaのpianoが
格調高く、大いに盛り上げてくれる。このPasquaもあらゆるスタイルの中で輝きを見せてくれる。多才な人だ。

強力なバックがあってのこのアルバムとも言えるが、それを生かせたのもまた彼女の力であることに他ならない。

Tracy Toddに関して、以前、HPなども見た記憶はありますが、現在確かな情報がなく、状況がわかりません。
もしかしたら、これが最初で最後のアルバムなのかも。

JAZZ-vocal 3
Tracy Todd

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Category: vocal  

The Look of Love / Diana Krall

Look of Love

Diana Krall (voc, p)
Russell Malone (g)
Christian McBride (b)
Peter Erskin (ds)
Jeff Hamilton (ds)
Paulinho Da Costa (perc) Luis Conte (perc) John Pisano (g) Dori Caymmi (g)
Claus Ogerman (arr, cond)
London Symphony Orchestra
Los Angeles Session Orchestra
Recorded 2001

vocal編スタートは、vocalをまともに聴くきっかけともともなった、というよりは
引きずり込まれたとも言っていいvocalist、Diana Krall嬢から行ってみましょう。
今ではメジャーもメジャー、大メジャーといってもいいようなビッグな存在ですが、
私が初めて聴いた彼女のアルバムは、ジャケットの写真も、メジャーという雰囲気には、
ほど遠い「Stepping Out」でした。荒削りながらも、そのパンチの効いた唱いっぷりに
スケールの大きさを感じました。
そして今回紹介のこの「Look of Love」との出会いです。
今世紀前には、この女性vocal、しかもストリングス入り、おまけにこのフェミニンな
ジャケットまでついてくれば、もう硬派Jazzファンであった私には考えられない世界で
した。「てやんでい!そんなもん聴けるけい!」と言ったとか。

彼女の唄は、そんな頑ななまでに硬派一筋の私に「違う道」もあることを、やさしく
教えてくれたのであります。
このことばの端々にまで、ゆきとどいたJazzのspiritは天性のものでしょうか。そして
昔よく耳にしたキングコールの「Love Letter」など他の人の曲まで、彼女が唱えば
全てが彼女の唄、そして彼女色に染まったJazzになってしまいます。
「姉御!今日から師匠と呼ばせていただきやす!」
かくしてめでたく軟派、いやVocal開眼となったわけであります。

このブログも始めてまだ一月もたっていないという段階ですが、ここ何回かの記事を
振り返ってみると、Olivia Trummer-Alice Coltrane-Diana Krallという流れを見るに
つけ、まあ、何ということでしょう、あらためて我が身の節操の無さを感じているしだい
であります。しかしながら、これは各編プロローグなどでも述べている通り、それぞれの
時代に集中して聴いてきたということであり、決してこれらを同時期にチャンポンで聴いて
いたということでは.....ええい、苦しい言い訳になってしまった。次に行こう!

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Diana Krall

Category: vocal  

vocal 編プロローグ

Jazzのアドリヴという部分に魅力を感じていた私は、スキャットという手法があるに
せよ、歌詞という制約のあるvocalは、インスト物に比べ即興性が薄くなるなどと、
硬派jazzファンを自認する私は勝手な理由をつけては、Chet Bakerなど特別な例外を
除き、長年vocalを避けてきたのですが、松坂在住友人の紹介などもあり、今世紀に
入ったあたりから少しずつ聴くようになりました。
時期的には、丁度このブログで紹介している弟2期organ期の始まった頃ぐらいになる
のでしょうか。

過去を振り返ってみれば、「organ編プロローグ」でも述べている通り、一つの楽器に
集中してしまい、その間は他楽器はお休みというような聴き方のサイクルを繰り返して
きたわけですが、なぜかvocalだけは、現在のところこの方程式が当てはまりません。
弟2期organ期そして今は弟3期piano期が現在進行中といっていいような時を過ご
しておりますが、なぜかvocalはそれらと共に聴き続けています。
たぶん私がvocal物に求めるものは、他のインスト物に求めるものとは違ったものなの
でしょう。インスト物のjazzを聴く中での一服の清涼剤として、気分転換のような役目
になっているのかもしれません。

そして聴くのは、やっぱり女性vocalが多くなってしまいますね。まあ、いい年した
とっつぁんが、いくら唄がうまいからといって野郎の恋唄聴いてもねえ!でしょう!
(vocalは、男性vocalに限るという知り合いのシナトラ好き社長からは、激しいツッコミ
が入りそうですが...。あたしゃ、所詮邪道でござんす!)
やっぱ美形の歌姫! まあ最終的にはここらへんに落ち着くでしょう。

ということで、私にとっては、対外的には、あくまで本業外、例外中の例外、異例中の
異例、そして唯一の汚点(ちょっと言い過ぎか!)とも言うべきvocal編、行ってみましょう。

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