FC2ブログ

前向きに Jazz!

日々進化し続けるJazzとともに歩んできた終わりのない旅

Sort by 01 2010

Category: organ (第2期)  

The Jay Azzolina Trio / Live at One Station Plaza

  Jay Azzolina (g)
  Gary Versace (org)
  Adam Nassbaum (ds)

  Recorded December 21, 2001 Live at One Station Plaza, Peekskill, New York.
  AR-001 (Azziz Recods) 2002

  01. It's All about You
  02. Viracocha
  03. Irene
  04. So Steps the Giant
  05. Her First Waltz
                      06. Peace of Jack
                      07. It's All about Me

ギターのJay Azzolina名義のアルバムですが、当時、私的注目の新鋭オルガニストGary Versace(B1968)目当てに購入したもの。

ギターのAzzolinaに関しては、購入当時は、私も一度も聴いたことがなく国内でもほとんど無名の存在。従って本CDも国内流通はなく、米国から直接とな
りバタバタしてしまいました。気になるMusicianにマイナーな存在が多く、いつもこんなパターンになってしまうのは困ったものです。
歌心とノリの良さを基本に持つVersaceは、瞬時のメロディメイキングにも長け、オルガニストとしてもSmith後の新しい世代の感性ということで、今後ど
ういう方向に変化を見せてくれるのか、非常に気になるMusicianです。本人の考え方しだいですが、決してeasyな方向には行ってほしくないと思わせる素材
でもあります。

本作購入当時、全く無名のAzzolinaで年令などの情報もなく正体不明のギタリストでしたが、雰囲気としてはMethenyあたりを通過してきたと思われるもの
があります。無名ながら、いろいろな面でレベルは高いものを持っており、あらためてGuitarという世界の裾野の広さを感じさせられます。他楽器Musician
と比べると、Jazzに入る前にRockやらBluesなどを通過しているというケースが非常に多いという背景の違いもあり、何よりもその絶対数が多いということ
で、時にメジャーでは全くの無名ながら、枠に収まらないとんでもない素材がいるという闇の世界でもあり、jazz道楽者である私にとっては開拓しがいの
ある分野であるとも言えます。そして私のような意志薄弱者は足を踏み入れてしまうと、、2度と抜け出せなくなるのではというようなコワーイ世界でもあ
ります。

               
               September 2002 at One Station Plaza.
               Jay Azzolina, guitar; Gary Versace, organ; Adam Nussbaum, drums.

JAZZ-organ 11 amazon quick link
Jay Azzolina
Gary Versace

スポンサーサイト



Category: organ (第2期)  

The Sheryl Bailey Trio / Bull's Eye

Bulls Eye  Sheryl Bailey (g)
  Gary Versace (org)
  Ian Froman (ds)

  Recorded May 13 & 14, 2003 Live at Berklee College of Music.
  PureMusic Records (2004)

  01. Old and Young Blues
  02. Elvin People
  03. Swamp Thang
  04. Sue's Samba
  05. Valtz Med
                      06. Two Brothers
                      07. Song for All Souls
                      08. Fog
                      09. Bull's Eye

Organist Gary Versace(B1968)を紹介するアルバムとして、何を出したらよいのか迷いましたが、Organistとして初期参加作の本作が比較的彼の持ち味
が良く出ているということで選んでみました。
まだ伸びしろのある年齢なので今後どういう変化を見せるかわかりませんが、本作時点で感じる限りでは、新しい感性は持っているものの、革新的なプレイ
で新しいOrganの時代を切り拓いてゆくという革命家タイプではなさそうです。現時点では、Positionが近く、オルガニストデビューで先行しているLarry
GoldingsやSam Yahelにとって強力なライバルになることは間違いないでしょう。
オルガンがその他の楽器として甘く見られる要因の一つともなっていることに、ストレートなJazzがダメというオルガニストが意外と多いのだが、この
Versaceは、ストレートもOK、Jazzのメインストリートでも問題なく入っていける感性は、期待も持てるところでしょうか。
また、ツボを押さえた泣かせるフレーズで楽しませてくれる彼は、メロディーメーカーとして、非凡な才能の持ち主であると見ました。

本作のリーダーでもある、母校バークリー・ジャズギター科で教鞭もとるというSheryl嬢も、時折ハッとするようなモダンなフレーズを聴かせてくれ、なか
なか楽しめるアルバムとなっています。


本作の前作となる「Power of 3 / Sheryl Bailey 3 」や次作の「Live at the Fat Cat / Sheryley 3」も同様に楽しめお薦めです。

                    Power of 3 Fat Cat


                 


JAZZ-organ 10 amazon quick link
Sheryl Bailey
Gary Versace

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
20
22
23
25
27
29
30
> < 01